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指先で唄う想い
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268 :
米
04/27-17:04
アートが忙しいみたいだし、久々に書いてみようかな!
……とか言ってるけど、本当は彼が下のページを書いた数日後くらいに、何気なくペンを持ったんだ。書く事もなかったけど、とりあえず何か書こうかな、なんて気持ちで。そしたら彼が書いてたのに気付いて、何だか気恥ずかしくてペンを置いちゃった。アートは何で、とか拗ねちゃいそうだけど、俺にだって色々あるんだよ。分かってくれるだろ、ダーリン?
相も変わらず我儘な俺は、彼を振り回してばかりだ。あれがしたい、これがしたいと自分勝手に強請ってばかり。それなのに笑って付き合ってくれるアートは、優しさ半分、俺への愛半分、なんだろう。…いや、違うかな?彼の事だから、俺への愛が全てなのかも。そんな事を恥ずかしげもなく言える程度には、俺は愛されてるって思ってるよ。……俺はちゃんと、伝えられてるかい?君を愛してるって、伝わってる?きっと君が思っている以上に不器用な俺は、それが分からなくて首を傾げてばかりだ。
ダーリン、俺の愛しい君。
きっと疲れてぐったりしているんだろうけど、ちゃんと俺は待ってるぞ。いつもいつも君を待たせている俺だけど、待つ事だって得意だ。
もしも疲れて泣きたくなったら、いつでもこの腕の中に飛び込んできて。君のヒーローは、ちゃんとここにいるからな。……愛してるよ、アート。
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