一覧
┗
居候ライフ
┗61
61 :
日
08/10-21:16
>第61話「全てが幸せに繋がる」
まずは、日記を改装してくださってありがとうございます。とても素敵ですね。今は膝の上で寝ている貴方は、疲れていたでしょうに会いにきて日記を書いてくださって。
お互い真面目な話など、ちっともしませんが…。少し、ここでずっと思っていることを綴らせてもらいます。
貴方に出会ってから、毎日がとても楽しくて楽しくて、笑いが溢れてきて…。好きな人とこんなに楽しい日々を過ごしたのは、初めてなんです。好きな方といれれば勿論幸せでしたが、…悲しい日々の方が、今までは多かったんです。想い合えていたと思っても、別れた方がお互いのためだと言われ、そんなことはないと声を荒げたり…。
貴方と出会ったときも、いつ終わる関係なのだろうと思いながらお話していました。きっとまた、幸せで悲しい日々が待っているのだろうと。私自身、恋というものはそんなものなのだと思っていたので、どうとも思っていなかったのですが。
でも、貴方は違いました。
貴方の眩しいくらいの笑顔と明るさに惹かれて、私を好きになってもらいたくて格好を付けて、でも貴方の言葉や仕草、行動に思わず笑って、そんなものなくなってしまって。その時は、想いを告げて失恋しても、この人とはずっと友達としてでも、近くにいたいと思っていたんです。
前に、私の前では自然と笑えていたと言ってくれましたよね。それは私の方なんです。今日だって、貴方が私を笑顔にしてくれた。
いつだって、貴方が、私を、笑わせてくれる。
想いを告げたとき、通じあえてとても嬉しかったです。でも、不思議にも思った。どうして、私を好きになってくれたんだろうと。今でも不思議に思いますけど、でも、貴方が想ってくれている以上、私は想いを隠さず、貴方の傍にいようと決めたんです。
いつだって、眩しくて、きらきらしていて、とても大好きです。
一緒にいて楽しくて、嬉しくて、幸せで…なんという言葉を貴方に言えばいいか分かりません。お礼を言うのも違うような気がして…ただ、好きですと伝えるのが、今の感情を表すのに合っていると思うので、今日も眠る貴方に伝えてみました。
好きです、ア_メ_リ_カさん。
[
返][
削][
編]
[
戻][
設定][
管理]