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Ringwanderung
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101 :
独
11/01-17:23
雨が地を叩き濡らしていく音が聞こえている。
窓を開けると冷気と共に濡れた土が一斉に香る。
昔から雨に濡れるのは嫌いだ。
だが、使い慣れた傘を広げる瞬間というのは、
何時も嫌いになれんな…寧ろ、好きと言うべきか。
#つまり…雨は嫌いだが好きだ、ということだ。
何という矛盾だ。
彼奴のいる空も、やはり雨だろうか。
雨は気を沈めると良く聞くが、
共にこの冷たさを感じるのなら悪くはない。
2人で1つの傘に身を寄せるのも、また…。
” この傘に入ってもいい ”
雨が降ると決まって聴きたくなる曲があるんだ。
” Come into me ”
( 訳合って曲.名は出せないんだ )
ただ、
やはり約束の日は快晴が望ましい。
菊にまじないでも教わってみようと考えている。
だが、俺に出来るだろうか。
>TERUTERUBOUZUのTERUTERUとは、
一体どう言う意味なのだろうか。
- Hoffentich schdint morgen die sonne. -
( 晴れたらいいのだがな )
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