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Ringwanderung
┗120
120 :
独
11/24-07:34
また一月の時が流れていった。
一ヶ月前と今では時の流れが全く違う様に思う。
それだけ忙しい環境になったという事だろうか。
互いに擦れ違い悩む事もあっただろうが、
今は少しだが乗り越えられたのではないか、
と思っている。
お前はどう感じているんだろうな。
時間が欲しい。
お前と共に過ごす為の時間が欲しい。
この手でもっとお前に触れていたい。
俺は欲深い質のようでな、
ハグやキスだけではもう満たされない。
無論、お前とのキスは好きだ。
だが、もっとお前の全てが欲しい。
俺だけをその翠眼に写し出し、
俺の名を幾度と無くその声で呼ばせたい。
そして、何より求め合いたい。
お前の白い肌に沢山の痕を残して、
お前の肉体にも精神にも、
お前は俺の物だと刻みたい。
せめてその瞬間だけでも、
お前の脳内を俺だけで満たしたい。
他の事を考える余裕など与えない程、
深く繋がりたい。
アーサー、愛しているんだ。
これ程までに欲してしまうのは、
愛故だと言ったら、
またお前に”バカ”と言われてしまうだろうか。
#これからも変わらず俺の傍で生きて欲しい。
もしも、
お前が闇黒の湖へ飛び込むと言うのなら、
俺は共に飛び込む覚悟だという事を忘れるな。
一人でなど言語道断、却下する。
分かったらこれからも俺の隣に居てくれ。
>Drück mich.
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