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Ringwanderung
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171 :
独
01/11-17:33
#20150111 17:33 - Leben -
今日も彼奴は59務で俺は休みだった。朝からやる事も無く、久方振りにランニングをした事以外には何の代わり映えの無い休日だった。本棚の並びを変えてみたり、好きな音楽を聴きながら本を読む。昔から神_話や史_書を読み漁るの好きなせいか、そんなものばかりに目が行ってしまう。気分転換には十分だが、やはり彼奴が居ない休日は少しばかり寂しい。明日から俺は暫く59務に従事しなければならない。擦れ違いの日々はまだまだ終わりそうにない。だが、月末に控える彼奴との約束を思えば頑張れるだろう。
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遅くなってしまったが>>136へ私信を追加した。
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172 :
独
01/13-23:45
#20150114 06:15 - Leben -
彼奴と満月の話をしてからもう9日が過ぎた。満月には及ばないが下限の月は相変わらず良く辺りを照らしている。あと半分月が欠け、一時ほど暗闇を感じていれば直ぐ様約束の時が来る。あと10日程待てばいい。気が付けば両手でカウント出来る日まで迫っている。此処の所、時間の経過が早く感じる。忙しい所為かも知れないが、一度眠りに就くと朝の訪れが早い。この様とは俺も少々体力が落ちたものだ。
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173 :
独
01/15-20:08
#20150115 20:08 - Leben -
相変わらずの慌ただしい日々が続く。明日は突発的に夜勤になってしまった。体調不良者が相次いで出ているのは、きっと季節の所為なんだろうな。今週は暇な時間は無さそうだ。
>今日は、
不可思議な出来事に見舞われた、と言う程大袈裟な事ではないのだが、3本の15cm程の白髪が俺の肩に朝、昼、夜と1本ずつ別の人間たちに寄って発見された。うちの執務室には白髪は愚か長髪すらいない野郎ばかりの環境何だが…一体何処から紛れ込んだのか。不思議な事もあるものだな。
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彼奴が夜勤で不在の夜だ。やはり彼奴の居ない夜は物足りない…いや、正直に言うならば、寂しい。日頃忙しくちゃんと向き合えていないのは俺の方だというのに我儘な話だな。此処最近のやり取りを振り返れば、反省すべき点があまりにも多過ぎた。此れでは余計に彼奴は感情を飲み込もうとする…ような気がしてならない。俺はまたお前を悩ませてはいないだろうか。不安が消えてはまた新たに息を吹き返す様に膨れ上がってしまう。お前の無事を今日も俺は祈っている。俺の祈りなど、大した力も無いだろうが祈らずにはいられない。平穏な日々と温かな光が如何かお前の周囲を包む事を願う。
> toi toi toi.
忙しい中でもお前とこうして僅かでも顔を合わせる事が出来るのは、お前の優しさ故なのだろうな。感謝しても仕切れない。面と向かって気持ちを伝えるのは相変わらず上手くいかないものだな。もっと伝えたい言葉はたくさんあるのにな。気恥ずかしくなってしまって敵わない。
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174 :
独
01/18-19:02
#20150118 21:12 - Leben -
複雑な心境を抱きながら半日が過ぎていった。多くは語る事が出来ないが、一つ言える事は恋愛と言うのは難しいという事だ。俺には兄貴の考えている事が正直あまり理解出来なかった。其れは俺たちが兄弟である前に個体である事の違いなのかもしれない。俺は兄貴の事になると取り乱す、と良く言われるが、其れは違う。兄貴だけでは無い、ローデリヒやフェリシアーノの様な友人たちも皆、大切なんだ。同じ事が起きれば、やはりこうやって色々考えただろう。最愛であるアーサーもまた同じだ…いや、それ以上だな。俺は彼奴が居なければもうこの世_界で生きて行く事が出来ないだろう。
>兄貴は、
俺に別れを告げて旅立った。ずっと遠く、俺の知らない地へ行くのだそうだ。あの人の決意を誰が止めれるだろうか。引き留めるだけの理由は無い。だが、やはり貴方は俺の尊敬すべき兄であった事は間違いない。俺よりもずっと長く息をしているくせに、子供みたいに悪戯好きで、早起きが苦手で、珈琲にはいつも砂糖が2つ。新聞は世_界経_済欄から読み始め、テレビ欄は全Chを全て読む。近代の近_接戦_闘術に興味を持っていた貴方のベッドの枕元にシロクマのぬいぐるみが置いてあった。今日が新たな貴方の誕生ならば、俺は悲しみでは無く、誇りを持って貴方の背を見届けよう。
#Lieber Bruder.
#Du warst mein Stolz.
#Ich werde auch weiterhin für Ihr Glück zu beten.
#Vielen Dank fuer alles! Hab' dich lieb.
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175 :
独
01/19-19:54
#20150119 19:54 - Leben -
此処の所忙しい、時間に追われる事が多い。時間、時間、時間。時計を気にしては集中力を途切れさせる。無論、作業効率は落ちる一方だ。上手くいかないから気が立つ。悪循環だ。気分転換に手帳を開いたのだが、週末の彼奴との約束の待ち合わせ時刻を綴る為に目的の頁を探す最中、こんな走り書きを見つけた。
>時間の奴隷になるな、時間を支配しろ。
昔、ある上司に言われた言葉だ。恥ずかしい話だが、すっかり忘れていた。時とは有限なものだが時間配分をより的確なものに出来れば必ず余裕が出来るものだ、と彼は言っていた。全くその通りだ。
午後の59務はおかげで大分余裕が出来た。今の俺に欠けていたのは少しの冷静さだったようだ。今日はアーサーよりも俺の方が帰宅が早かった。彼奴におかえりを言えたことにとても満足している。毎日こうなら良いのだがな。明日は訓練か、今年に入ってからというもの日頃の鍛錬を怠ったせいで少々体が鈍っている。そろそろ…少しはまた鍛えんとな。
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136 :
独
12/07-22:43
##2014.12.19 15:47 - up ↓
>>>3883 俺の弟まじ可愛いの普へ
先ずは本棚入れVielen Dank.うちの兄貴以外の兄貴(表現が少々ややこしいが)にこうして私信を贈るのは初めてかもしれん。少々気恥ずかしさは拭えんが、本棚入れへの礼はしっかり言わねばならんと思ってだな、今に至る。貴方の日記は同じ顔した俺が言うのもなんだが、弟への愛で溢れているな。少々変態的要素が強い気がしないでもないが、世の兄貴は皆そんな感じなんだろうか。少なからずうちの兄貴は、言わずもがな変態のようだが…。何はともあれ、貴方とその弟の幸福を祈ろう、多くの喜びと幸福を!
>Viel Glück und Freude!
>>>3869 そこに跪け。の英へ
先ずは本棚入れ返しVielen Dank.
お前とこうして私信を交わすとはな、初対面から失礼した。だが、うちも元を辿れば帝.國の出だからな。そう簡単には他の手に落んという事だ。お前の賞賛は素直に受け止めておくとしよう。俺もお前の手記が上がる度に手に取らせてもらっているが、大変な病を患っている様だがお前のその豊富な語彙に魅せられている事は否定できん、賞賛に値するだろう。これからも楽しみにしている。孤独を謳歌しているお前に恋人…というのは柄では無さそうだが、良き戦.友が出来る事を祈っている。
>>>3798 邪心にまみれた純情の普へ
貴方の話は兄貴を介して聞かせてもらっている。兄貴はとんでもなく空気を読まない男だが、一本筋の通った土は無くとも気高き92だ。末永く宜しく頼む。兄貴にとっては大きなお世話なのかもしれんが、弟として少しばかりの礼と敬意を贈る。
##2015.01.11 18:30 - up ↓
>>>3861 Leben Sie wohl.を告げるまでの普へ
先ず、本棚入れVielen Dank.時間がある時にじっくりと貴方の手記は読ませて貰っていたが、変わらず恋人との仲が良くて微笑ましいな。セント_ルパロやプチトマト普というのは中々斬新で面白い…此れからも楽しませてほしいものだ。
>>>3898 進むは東の西へ
本棚入れ返し及び私信Vielen Dank.貴方の航海記は出来た当初から読ませて貰っている。綴られていく言葉は自然と馴染むように精神に響くようで、ついつい手に取ってしまう。此れは余談だが、俺も青と白のコントラストはとても好きなんだ。冬の空と雲が特に好きでな、あまり寒いのは得意ではないが不思議と魅入ってしまう。お前の航海が益々の栄光に通づるものになるよう祈ろう。近隣へ来た際は北_海へ面する地にある漁港へ是非立ち寄ってくれ、祝砲をもって盛大に迎えよう。
>>>3899 愛微塵の日へ
本棚入れVielen Dank.お前とその恋人の関係はとても温かく微笑ましい。お前の所の文_化も知れて勉強になる。すっかり東_洋人のような普とお前の益々の発展を願う。此れからも読ませて貰うぞ。
##2015.01.18 21:00 - up ↓
>>>3159 惹かれ合えの日へ
先ずは400頁突破Herzlichen Glückwunsch!
俺は上がる度に読ませて貰っていた程度で、大した絡みがなかった為、乱入では無く私信という形を取らせて貰った。これからも読ませてもらうつもりだ。