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Ringwanderung
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194 :
独
02/06-19:11
彼奴が59務で不在だ。
始まったばかりの夜は、
明けるまでにはまだ時間が有る。
其の時間を利用して、
彼奴の綴る手記を読んでいた。
始まりの頁からゆっくりと、
彼奴が手記の存在を俺に明かす前の頁もあった。
#彼奴の日常、心情、俺に想う事
#愛情に溢れた言葉たち。
何れも彩りがあり美しい。
綴られた言葉は書き手の一部と言っても、
過言ではないはずだ。
彼奴の手記は、
彼奴という存在を実に良く表している。
何よりも想う事がある。
>俺は彼奴にとても愛されている。
そして俺もまたお前をとても愛している。
俺の居場所はお前の隣で有り、
お前の居場所は俺の隣だ。
好きなんだ。
お前の全てが愛おしい。
>torpfel torpfel.
#恵みの雨が降り注ぐ様にその言葉は温かい。
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