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Ringwanderung
┗200
200 :
独
02/15-12:51
200頁目は何を綴るべきだろうと長らく考え、決めかねていたが、お前が不在の今夜、漸く書く事が決まった。日頃のお前への感謝と愛を伝えようと思う。何を今更と笑われるだろうが、それでも構わない。
>俺がそうしたいと思っただけのことだ。
元よりこの手記を始めたのはお前に直接では伝えられない事を伝えたいが為に始めたようなものだ。俺は口下手で表情も硬い…表情についてはお前に指摘を受けずとも自覚ぐらいはある。だが、自覚が有れば改善されるものでもない。”そのままがお前らしくていい”ときっとお前はまた笑うんだろうな。
>手記に綴る言葉がお前に伝わっているか。
俺は上手くお前へ伝えられているだろうか。こんなにも愛おしくて仕方がないのだが、俺のこの感情の半分も伝え切れていないかもしれない。
#この手記には、
お前への愛や他愛もない日常が綴られている。兄貴やローデリヒ、フェリシアーノにカークランド…たくさんの人物が彩っている。この彩りは俺の歩んだ道に咲いていた花と同じだ。とても鮮やかで美しい。其れを言の葉に添えて俺は写生しているに過ぎない。お前は俺の手記が好きだと言ってくれた。
これ以上に嬉しい言葉はない。
言葉とは不思議なものだ。
この世にはこんなにも沢山の言葉が有り、
様々な手記に彩りを添える。
#総てが無二の存在
だからこそ相互が魅せられるのだろう。
アーサー。
俺もお前の手記がとても好きだ。
それ以上にお前の言葉が好きだ。
>そしてお前を誰よりも愛している。
#最後になったが、
この手記を今手にしている貴方へ
敬意と感謝を贈ろう
Vielen Dank, __ .
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