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Ringwanderung
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301 :
独
07/29-06:06
指折り数えるとまた一月が過ぎる。
昔に比べると互いの忙しさが増した。
其れに合わせて触れ合う時間が減った。
本音を言うのなら、
#もっとお前に触れたい
これは不満ではなく願望だ。
願えば願うほど其れは孕んでいく。
毒がじわりと拡がりゆく様に、
細胞の隅々まで浸透している。
俺は俺の意思で、
お前から離れる事はないだろう。
噛まれた痕が消えても、
見えない痕がずっと今も残っている。
例え身を滅ぼす程に毒されても、
俺の手は解毒剤を望まない。
こんなに心地良い毒ならば、
この身が消えゆくまで蝕まれていい。
だからこれからもお前が、
俺のことを好きでいてくれたらいい。
>Drück mich.
たまには求めてもいいだろうか。
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302 :
独
07/30-03:36
>理由も無く不安ばかりが募っていく。
この言い知れぬ感じは何なのかと考えていても、結局何も見えて来ない。不安、嫉妬、欲望、罪悪感、嫌悪、上げたらキリがない程に沢山の感情に埋め尽くされた一角の其れだけはどの感情にも当てはまり難いものだ。
#彼奴を想うと息が出来ない。
俺は相変わらず末期らしい。彼奴はこんな風になることはないのだろうか…否、ないか。俺よりもずっと長く息をしているんだからな。他者から見れば、今の俺の姿はやはり滑稽に映るのかもしれない。実に格好悪い姿だ。可能であるならば、こんな姿など晒したくはない。だが、もう晒さずにはいられない。
>晒したところで如何にもならないのだがな。
ずっと側に居たいと願う。
側にさえ居れればいいという其れは所詮綺麗事に過ぎず、本音を明かすならば、もっと触れたいと思う。其れだけでは無い、俺のことを考えていて欲しい、と思うんだ。だが、何方も叶わぬ願いだ。俺たちには時間が無い、そしてこの世/界でのみ生き長らえている存在ではない。だとしたら俺が進むべき道は一つだ。
#ただ彼奴の側に居よう。
手を伸ばせば届く位置に留まり、ただお前を想っていよう。其処に見返りは求めない。彼奴の疲労や苦労を労い、59務の話に耳を傾けよう。側に居れない日は、常に彼奴の平穏を願い、そして彼奴に恋い焦がれるだろう。
>何故なら俺を形成する総てが、
彼奴のものなのだならな。彼奴の中で役目を果たすその日まで、俺はずっとお前だけを見ている。
#お前になら飼い殺されても構わない。
#俺は優しい狼なのだからな。
20150920
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311 :
独
08/11-04:19
>Guten Morgen.
昨晩はあのまま寝てしまったらしい。
すまないな。これから59務だ。
今日は早いからこっちに残す。
いってくるな、アーサー
#20150812 13:50
先日の事を少し話そうと思う。
久方振りに彼奴と休みが被って朝から晩まで、ずっと一緒に居た。触れた肌は暖かく懐かしさを感じるくらいに、長らく触れ合う時間が無かった。どうやって触れていたかと思う程だ。まるで餓鬼の戯れみたいに体を重ねたが、其れに至るまでには色々葛藤と腹の探り合いが有って、毎度の事だが俺たちは一筋縄ではいかない。
>気が狂いそうな位触れたいというのにな。
#ちょっとぐらいのことでは嫌わない
そう言ったお前のちょっとの基準は果たして何処までなんだろうか。今更…かもしれないがな。俺とお前の趣味趣向の差はきっと大きいと思う。だが、それだけで変わるような関係でない事は分かっている。其の差さえ上回る何かが俺を惹きつける事は間違いない。
>遠い未来でまた抱き合いたい。
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318 :
独
08/17-03:11
Guten Morgen.
夢にお前が出てきた。昨晩、お前を抱いて寝たからかもしれないな。本当にどうしようもなく愛しい人だ。寝る間際にあんな可愛いことを言われては、危うく眠れなくなるところだった。さあ、俺は今から59務だ…にしても、この雨の中出るのか…気が重いな。
>行ってくるな、アーサー
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321 :
独
08/24-00:00
>Hochzeitstag Glückwünsche.
お前を嫁に迎えて今日で一年だ。
この日を迎える幸せを噛み締めている。
俺がお前をどれ程好きかは、
真夜中の文に綴ったところだが、
俺は一年前に比べると、
益々お前から離れ難くなった。
#俺から手を離すことは間違ってもない。
Liebling.
喜びも憂いも嫉妬心だって構わない。
お前の凡ゆる感情も細胞の一つまで、
余す所なく俺が喰らい尽くしてやりたい。
>それぐらい愛しているんだ。
少しでもお前に伝わればいい。
俺は口下手だからな…。
少しぐらい態度で示したい。
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