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Ringwanderung
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374 :
独
06/11-23:18
#20180611 23:18 -Leben-
日頃、あまり夢など見るようなタイプではないんだが、今朝はとても嫌な夢を見た。内容の詳細は語れないが最愛に関すること、とだけ言っておこう。しかし、どんな夢から醒めようが、寝ても目覚めても俺の隣に最愛の姿はない。お前もこうやって長い歳月を過ごして居たのかと思うと酷く居た堪れない気分になる。一週間程の休息も折り返しに来てしまった。
>こうも休息日が続くと時間を持て余す。
#夢というものについて、
菊のところでは昔「想い人が夢に出て来るのは、相手もまた自分を想ってくれているからだ」という考え方があったと云う。しかし、とても俺にはそんな風に捉える気にはなれない。俺はきっと限りなく現実主義者に近いのだろう。言うまでもなく、最愛が夢に現れたのは俺の恋煩いによるところでしかない。
>夢は己の深層心理に直結しているんだ。
#最愛と出逢った頃がとても懐かしい。
時間のある夜はどうにも感傷的になってしまって仕方ない。いつでも労いの言葉をくれる最愛の優しさの陰に、単に別れを切り出せずにいるだけではないのか、と時に考えてしまうことがあるんだ。
>最愛の事となると俺は途端に弱くなる。
#最愛という存在が、
まだこの世/界にあるという確証が持てただけでも十二分に幸せなことであるはずなんだが、それ以上を求めようとするなんて随分俺も我儘になったものだな。焦る必要などもう何処にもないと言うのにな。
>俺は最愛が幸せならそれでいいんだ。
>呪文の如く俺は其れを繰り返すばかりだ。
お前の過ごす日々が平穏であることを、
今夜もまた願っている。
# Gute Nacht, Arthur.
# Ich liebe dich.
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