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Ringwanderung
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395 :
独
07/02-20:41
#20180702 20:41 -Leben-
夏の訪れを感じると最愛と菊のところの夏祭りへ行った時のことを思い出す。あの時に買った風鈴は今年の夏も良い音色を奏でてくれる事だろう。また彼奴の浴衣姿が見たい…と言ったところで、夢のまた夢に近い。もう少し俺たちに時間があれば良かったのだが、いつからこんなに時に追われる様になったんだろうか。
>もう思い出せないほど前のことのようだ。
#少し前に最愛の手記が上がっていた。
開いて早々に図星を突かれたが…好きな奴の手記なのだから期待もする。何より純粋に嬉しかったんだ。悲しみばかり綴らせてしまった本の頁を漸く彼奴が開く気になってくれたことが。其れに俺は彼奴の手記の愛読者の一人だからな。端から期待しないはずがない。
>此処で敢えておかえりと言っておこう。
#俺の手記はもうすぐ此の手記も400頁になる。
400頁目の使い道を色々考えたのだが、久々に"彼奴と向き合うための5つの考察"をしようと思っている。バトンというのも案として出したものの、今は此処での交流は全くしていないからな。初心に返って彼奴のことを考えたい。
最近では最愛と共に眠りに就く日が増えた。
腕に抱き締めると彼奴は決まって肩に額を寄せる。だから就寝前のキスは髪に落とす。彼奴を感じながら眠る夜はとても穏やかだ。俺は眠りの浅い彼奴が少しぐらい深く長く眠れたらいいと願っている。
>Gute Nacht.
>今夜もお前の平穏な日々を願っている。
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