一覧
┗
Ringwanderung
┗420,421,422,423,424
420 :
独
07/31-19:33
#20180731 19:33 -Leben-
今日は酷く鬱屈した1日だった。茹だる暑さと積み重なった書類の山と先行く会議予定の連なったカレンダーが十分過ぎる理由だろう。街を歩けば夏に浮かれた連中と擦れ違う。彼等には罪は無いが、あの能天気さが時に羨ましく思う事もある。気晴らしに旅行へ行きたくなるな。
>そんな時間はあまりないがな。
#旅行へ行くなら何処が良いだろうか。
休憩の傍ら予定のない旅に想いを馳せる。自然の多い所に行きたいと思うのは、癒しを求めているからだと部下に言われた。高山に登ってみるのもいいな、と考えた。自然に癒されつつ鍛錬も出来てる。
どうせ旅に出るのなら最愛と共に行きたい。
思えば夫婦となってもう大分経つが新婚旅行というものに行った記憶が無い。現に式は挙げておらず、指輪を交換したのも大分経ってからだったな。
>互いにこう忙しくては旅行どころではないが…。
#今夜は憂さ晴らしに酒を飲もう。
#幾分か陽気になれるかもしれない。
残りの時間は帰りに買ってきた本でも、
読みながら過ごすとしよう。
今日も最愛の平穏な日々を願う。
- - -
触れたいと伸ばした手を握り締めて下ろす。
心は日増しに最愛への想いを増幅させ、頭は其処に制限を掛ける。身体は本能のままに求めようと熱を発するが冷静な思考の前に熱は沈んでいく。
>最近の俺は如何かしているな。
#Gute Nacht.
#Ich liebe dich.
#また明日、
[
返][
削][
編]
421 :
独
08/01-21:18
#20180802 22:15 -Leben-
ベッドに入ったはいいが寝付きが悪い夜だった。ただ流れゆく時間を無駄にするまいと読書をしたものの、最悪な事にかえって目が覚めてしまった。此れならば大人しくじっと羊でも数えて眠った方が良かったのかもしれない。今更考えたって仕方のないことだがな。
>此れは昨日の話だ。
#今日は今日で体は酷く疲れている。
連日の激務の所為ではあるのだが、体は休みを求めるどころか興奮状態に近い。何故、肉体というのは疲労が溜まると性欲が増すのか…此れは以前話した気がするから割愛するが、常々、此の熱の対処法には悩まされる。無論、気が収まるまで大人しくしている外に選択肢はない。ある意味では健全な肉体と言えるかもしれない…というのは随分と都合の良い表現か。
>何にせよ現状としてこの身体は歓迎し難い。
着実に59務が多忙の波を連れてくる音がする。
此の肉体や感情とは裏腹に俺と最愛にはゆっくり触れ合っている暇すらない。多忙な最愛を攫って誰も知らない地に逃避行したいくらいだが、お互い其れが許されない立場である事は百も承知だ。せめて夢の中ぐらいは…と思うこともある。
>若いとはいえ俺ばかりこんなで情けない。
とりあえずは、
週末に向けてもう一踏ん張りといこう。
今夜も最愛の平穏な日々を願う。
#Gute Nacht.
- - -
今日はパンツの日とバニーの日らしい。
特質して此れに関する話題もなく、他愛もない手記になった。ただ…いつかのパンツ談義を思い出した。改めて書くことも手間なので其の頁を参照とする( 手抜きという苦言ならば甘んじて受けよう)。
>>285
[
返][
削][
編]
422 :
独◇
08/04-00:15
#20180804 00:15 -Leben-
>59務を定刻で切り上げ街へ出る。
理由はフェリシアーノと食事の約束をしたからなんだが…59務帰りに誰かと食事に行くのは久方振りだ。今回はフェリシアーノが店を選んだ。地理も店も俺の方が詳しいからと申し出たが「たまには俺が決めたい」と言って聞かないので言われるがまま委ねた。案の定、店に辿り着くのに無駄に時間を要したのは言うまでもない上に、一軒隣の店と間違えた。危うく席まで案内されるところだった。
#店の雰囲気は温かくも華やかで、
隠れ家のような店を好む俺とは対照的にフェリシアーノは華やかな店が好きらしい。俺なら選ばない店だと思う半面、選ばないからこその新鮮さが其処にはあった。週末のせいか女性客の多さが目立ち、女好きなフェリシアーノは終始ご機嫌なようだったが…俺はこの手の空気は少し落ち着かない。辛うじて半個室で良かったというべきか…其れが此奴なりの配慮なのかもしれない。しかし、フェリシアーノが選んだ店というだけあって飯も酒も美味かった。良い店を知ったが…此奴とぐらいしか来れそうにないな。
#フェリシアーノは不思議な奴だ。
俺が思うに、此奴は出逢った当初から今と変わらず終始気が緩んだような立ち振る舞いをしている。92の此奴に言うのもなんだがそういう人種なんだろう。しかし、その割には周囲の人間の言動などをよく見ていて、危機的状態に陥っても大事に至らずやり過ごしている事が多いように思う。此れは危機管理能力が高いというよりは、此奴の天性の才なのだろうな。
#話は今日(というより昨日)の事に戻るが、
フェリシアーノはあの調子の良さも相俟って今日はかなり酒を飲んでいたようだ。飲むのは構わないが、介抱する身にもなってほしいものだと思う所ではある。当の酔っ払いに話したところで今は全く意味がないので、この苦言は後日改める。結局、俺がフェリシアーノを担いでホテルへ運ぶ羽目になった。事前に宿泊先を聞いておいて正解だった。
>俺は此奴をベッドに寝かしつけ部屋を出た。
明日、此奴と出掛ける約束をしている。
此れはホテルまで迎えに行った方が良さそうだ。
#俺が帰宅した頃には、
時刻はもう限りなく0時に近かった。最愛が眠る前に帰るつもりだったが全く駄目だったな。
今夜も最愛の平穏な日々を願う。
#Gute Nacht.
#Ich liebe dich.
- - -
本日、また本棚に1冊追加させてもらった。
何か不都合があれば遠慮なく教えてほしい(そろそろ私信も書かねばと思うが、それはまた後日に)。
>>64
[
返][
削][
編]
423 :
独
08/04-00:24
#20180804 21:00 -Leben-
>愛車を走らせ目的地へと向かう。
フェリシアーノは案の定、集合場所には居らず。結局、俺はホテルのロビー脇で控え目に営業するカフェで珈琲を飲んで待った。急ぐ旅でもない、まあ…こんな日も悪くない、と思いつつも大幅な遅刻をしたフェリシアーノには少しばかりお灸を据えておいた。昨晩に飲ませ過ぎた俺にも多少なりとも責任はある。今日は10分程度の小言で勘弁してやった。
#数年振りに訪れた約束の地。
彼の人が消失した後、毎年、其の地を訪れていたが此の2年間、季節問わず訪問出来て居なかった。謝罪と報告も兼ねて訪れた地は相変わらず風情があって、季節外れの秋桜が咲いていた。彼の人が桜に次いで好きだと言っていた花だ。彼の人について、今更、多くを語ることはないだろう。
>此れはそっと内に秘めるべき話だ。
#目的地へ向かう途中で、
フェリシアーノと話をしていて「ルートはお嫁さん大好きなんだね」と言われた。あまり惚気話をしたつもりはないが、話題を振られれば答える程度には話したかもしれない。此奴が言うには、表情が優しくなるらしい。日頃、俺の表情筋が硬いことは否めないな。
>俺は最愛と幸せな日々を送っている。
>今なら俺は大丈夫だと胸を張って言える。
今夜も最愛の平穏な日々を願う。
[
返][
削][
編]
424 :
独◇
08/05-15:52
#20180805 15:52 -Leben-
昨晩は中々眠れず一人で過ごすには少し寂しい夜だった。話し相手欲しさに数年振りに某板にて話し相手を集ったら、中々に面白い奴と出逢った。不思議な事に俺が募集を掛けると大抵、最愛と同じ顔の奴が集まる。なんの因果か分からんが面白いものだ。暑さの残る夜のせいか寝付けない奴は案外に多いらしい。他所の恋人達の話を聞くのは新鮮で刺激的だ。付き合い方というのも十人十色だな。
>一夜限りの話し相手だが良い夜だった。
#昔に比べると此処も過疎化が進んでいる。
其れは仕方のない事だが、そんな環境下でこうして愛しい人を見つけ、共に歩める事が如何に幸せであるかという事を改めて実感させられた夜でもあった。話を切り上げてから、夜中だと言うのに無性に最愛が恋しくなるとは俺も単純だ。
思わず朝一番で抱き締めてしまった。
気恥ずかしい限りだ。しかし、今日は最愛とゆっくり過ごせる限られた休日で、此れから来たる多忙な日々に恐らくまたすれ違いは避けられんだろうと推測する。そう考えた時、限りある時間でも彼奴に触れていたいし、話をしていたい、と思うのは夫として当然の事ではないだろうか。
#59務に気を取られている間に、
彼奴が遠くへ行ってしまわないかと時に不安に駆られる。此のやり場のない感情の始末はどうしたものかと考えるが、他愛もない最愛との会話の中で何時も気が付けば消え失せている。
>きっと今期も乗り越えられるだろう。
>此の忙しさが過ぎ去ったなら、
>また彼奴と抱き合って笑いたい。
今日も最愛の平穏な日々を願う。
- - -
#今更ながら私信を5件更新した。
遅くなってしまったが本棚入れ返し及び私信等、感謝する。
>>413
[
返][
削][
編]
[
戻][
設定][
管理]
285 :
独
07/11-23:38
#20150713 22:40 - Leben -
今日は特に暑い1日だったな。先週から俺と部下と新人でスリーマンセルを組んで居るんだが、今日は訓練で半日近く外に居たせいか3人とも皮膚が赤くなった。
>太陽の光は侮れんな。
#シャワー室でのパンツ談義。
訓練後にそのままシャワー室で汗を流してから着替えていると部下に「隊長はボクサー派ですか」と突然話掛けられた。なんのことかと思えばパンツの話らしい。「意外ですね、ブリーフかと思ってたんで」と言い出す目の前の偏見の塊を黙って一瞥していたんだが、話を聞いていた新人が一言、「俺、ブリーフですよ」と言った。
>ブリーフを暴露されて同様が隠せない部下が、
「白いの履いてそう」とボヤいた直後に「同感だ」と同じく動揺して思わず言葉を続けてしまったが、満面の笑みで新人に白ではないと返されたが、
#新人ブリーフパンツ
という初めての二つ名が新人に命名された。
新人ブリーフパンツの話によると、
履いているパンツの種類で性格が分かるそうだ。
ボクサーは、知的で精神年齢が高く、雄の安定を求め、ある程度の余裕と自信を持っている。ブリーフは、綺麗好きで変化を嫌い、男としての強い自信がある。ビキニは、曲がった事が嫌いで自己主張が強い。
>ふとビキニと聞いて兄貴を思い出した。
#後に聞いた話では兄貴はトランクス派らしい。
ちなみにトランクス派は細かいことに拘りが無く、自由すぎる、らしい。
確かにこの時期は暑いせいで睾丸が熱を持ち易い。熱を逃すなら一番通気性が良いのはトランクスだ。そう部下が熱弁していたが、確かに一理にある。
そんな話をして執務室に戻ると、廊下で聞いていたらしい上司にパンツ三兄弟と纏められた。
#なんとも不本意な名だ。
>そんな上司は日/本被れの褌に違いない。
と小さく呟いた部下に新人が吹いていた。
我が執務室は今日も平和だった。
---
こんなふざけた世間話の後に何だが、
やはり読んでいる手記が、
消えてしまうのは少し寂しいものだ。
#其れがいつか訪れる事であったとしてもな。
413 :
独
07/25-21:39
##2018.08.05 17:15 -up ↓
>>>4241 Bésame mucho! の西へ
先ずは本棚への入れ返し感謝する。お前の日記は好きな奴への愛で溢れていて、綴られる想いや日常風景の描写に微笑ましく読ませてもらっている。相手のことが如何に好きであるかが其の文量や語彙から伝わって来るようだ。これからもお前とお前の最愛と大切なものの幸せを願っている。
>>>4271 恋人ごっこはもうお終い の仏へ
先ずは本棚への入れ返し、並びに丁寧な私信、感謝する。俺の手記がこんな文体だから良く誤解されるが、俺自身は言う程、文体の様な堅苦しさはないぞ。お前たちの日記は、俺が此処へ久方振りに戻って来てから頁が更新される度に読んでいた。仲睦まじく穏やかな日常を綴ったかと思えば、突然現れる下な話があったりと、此方は勝手に楽しませてもらっている。これからも二人に益々の幸福が降り注ぐ事を願っている。
>>>4323 月夜のとおせんぼ の日へ
私信及び祝いの言葉感謝する(内容から俺だろうと勝手に察しているので誤りならすまない)。早々に礼を言うべきだったが、今日まで引き伸ばし遅くなってしまった。お前が日記を綴り始めた当初からの読者なんだが、お前の言葉選びがとても読み易いのはお前の力量による処なのはもちろん、内容も共感できるところが多いからだろう。此れからもお前の日記が沢山の惚気話で溢れることを願う。
>改めてVielen Dank!
本棚への入れ替えしをしてくれた者へ
交流に関しての明記が無かったので敢えてアンカーは付けずに失礼する。真面目そうな語りとは打って変わって内容がやや裏多目なのが面白くてな、つい読んでしまう。此れは余談だが8月2日は、パンツの日であり、バニーの日であり、ハニーの日でもあったそうだ。最後になるが、本棚入れ返し感謝する。返信は不要だ。
>Vielen Dank!
昨晩、記事へ応募して来た眉毛男爵殿へ
全/世/界を対象としていたんだが何故か同じ顔の奴らから連絡が来てな、そのうちの一人がカークランド、お前だった。まさかあんな所で顔馴染みのお前に会うとは思わなかった。全く世間は狭いな。折角の申し出を断ってしまって悪かった。一人寂しく…否、楽しくかもしれんが慰めてると思って詫びにこれをやろう(軟膏を投げ)お前の其のド級の性癖に付いていける奴が早く訪れることも合わせて願っておいてやる。
##2018.10.15 20:00 -up ↓
宿無しの印へ
的確な誤字の指摘に感謝する。度々、己の書いた手記を見返して誤字脱字を訂正してはいるんだが…今回は全く気付かなかった様だ。綺麗な言葉を使う者に惹かれるというのは俺もよく分かる。お前のような言葉を愛する者に褒められると素直に嬉しく思う。此処は概ね最愛に対する恋文と持論に満ちた手記だ。多少なりともお前の人生の肥やしとやらになれば幸いだ。其れから、菓子についてなんだが…お前のところのジャレビという揚げ菓子は兎角甘いな。其れぐらいしか食したことがなくてな…甘党の印象を勝手に抱いていた。なかなかお前の家の菓子を見かける事が無くてな…機会があれば、パティサという菓子も食べてみよう。長くなったが改めて感謝する。
>Vielen Dank!