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Ringwanderung
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452 :
独
09/24-06:48
先月に結婚記念日を祝ってから、
早くもまたひと月が過ぎた。
>本日も最愛の人に感謝と愛を捧ぐ
夫婦は似るとはよく言うが、
俺たちも変な所だけは良く似てきた様に思う。
4年も夫婦をやっていれば当然か。
互いに過度な心配性であるとか、
ちょっとした愛の言葉やスキンシップさえ、
気恥ずかしくて出来なかったりする。
俺たちの意思ではないが、
59務に翻弄されているのも一緒だ。
此れに関しては92なのだから致し方ない所か。
#互いに理解しているからこそ、
#こうして今日も他愛もない事で、
#笑っていられるのだろうな。
こうしてお前に巡り逢えた事に感謝したい。
毎度同じような事ばかりを言っているが、
此れはとても大事なことだ。
何度だってお前に伝えたいと思う。
聞き飽きたと笑われる位で構わない。
>心からお前を愛している、アーサー。
#今日まで変わらぬ愛で支えてくれたお前に、
#感謝と敬意と最上級の愛を贈る。
0時に言葉を此処へ残したかったんだがな、
訳合ってこの時間になってしまった。
寝る時にもお前へ言うか迷ったが、
日が変わってからにしたかったんだ。
忘れていたわけではないと言うことだけは、
此処に弁解させてほしい。
改めてこれからも宜しく頼む。
#此れは余談になる。
昨晩にお前をベッドまで輸送して思ったんだが、
また少し体が軽くなったんじゃないだろうか。
お前は食事をしっかり摂るようにな。
今日も俺の左腕にはお前から貰った腕時計が、
正確な時を刻んでいる。
>此れは半ば俺の大切なお守りみたいなものだ。
明日、俺はお前との約束を果たして帰る。
その時はまたお前と共に眠ろう。
>Morgen.
お前との挨拶で今日も俺の一日が始まる。
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