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Ringwanderung
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459 :
独
10/02-01:03
#20181002 01:03 -Leben-
>俺だって貪るように惰眠何ぞしてみたい。
などと考えても結局、惰眠に当てる時間が勿体無く思えて朝から動き回ってしまうのは性格というものなのだろうな。
#長きに渡る59務の末、
19時頃に帰宅して最愛と僅かな言葉を交わしたのだが、不眠不休で59務に追われた身体は自分が思う以上に疲労困憊だったらしい。彼奴と何を話していたかもよく覚えていない程だ。熱い湯を浴び、軽食で空腹を満たした後、死んだ様に眠っていた。正に其の表現が一番相応しいだろう。目を閉じて空いた一瞬の間に日付が変わっていたのだからな。
>手記など綴っていないで早く寝ろ。
と彼奴に言われそうだ。変な時間から寝たせいか目が冴えてしまってな。碌に記載する事もなく、つい筆を取った次第だ。
#下記は夜中の戱れとして自己分析について記す。
俺は屡々、他者から理性的だと言われる事がある。此れについては多少なりとも自覚はしている。己の狂気を理解しているからこそ理性的でいられるし、理性的でいなければならないと俺は常々感じている。
仮に俺の理性が欠如し本能に従順になった時、
自分がどうなるかと考えただけでも悍ましい。そう思う反面、本能のままに最愛を抱いたならば、と考えると酷く興奮を覚えるのだから俺の思考は実に浅ましい。
この場で性癖を晒すつもりはないが、
精神的加虐性欲求というのはまだまだ健在のようだ。" 好きな奴ほど啼かせたい "と言った時に賛同する奴は少なからず此処にも居るのではないか。無論、虐めるにしても何にしても、飴と鞭のバランスが大事であることは間違いないだろうな。更に相手が被虐性愛者ならば尚のこと相性が良い。
>俺たちはどうかと思い返せば、
>長きに渡り共に歩む此の時間が、
>相性を語るに一番の証明になっている。
結局、答えは何か。
其れは俺たちが分かっていれば十分だ。
言わずとも最愛には分かっているはずだ。
#今宵は、
最愛を抱き締める余裕すらなかったな。
明日、59務から帰宅したならキスの一つでも出来たら良い。俺からばかりでは芳しくないか。少しは我慢が必要か。このままでは勢い余って彼奴を喰らい尽くして胃に収めてしまいそうだ。
>否、此れは冗談だ。
#Gute Nacht.
#最愛に寄り添って眠り直そう。
今夜も最愛の日常が平穏であることを願う。
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