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Ringwanderung
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483 :
独
11/01-12:52
もう3日も過ぎてしまったが、
改めて記念日に祝えなかった分、
感謝と想いを込めて此処に綴ろう。
回数にして52回目の記念日になるな。
出逢って4年と4ヵ月だ。
秒数にすると単純計算で、
約136,684,800sになるらしい。
実際にお前と過ごせた時間というのは、
この半分も満たないだろうが、
共に過ごせる時間が少なくとも、
気持ちは出逢った頃と然程変わっていない。
寧ろ緩やかに大きくなっている。
最近では、
夫婦らしい事は愚か恋人らしい事すら、
あまり出来ていない。
多少なりとも、
口付けを交わしたりはあっても、
触れる回数は格段に減った。
其れが寂しくもあるが、
やはり仕方なくもあるのが現状だ。
お前という存在が、
手の届く場所にあるという安心がある。
>と同時に其れは確かな幸せだ。
アーサー。
月末にはまた三月程、
お前を残して59務に専念しなくてはならない。
多くを語ることは出来んが長期で視察に行く。
毎日言葉を交わす事は叶わないだろう。
だから俺なりに考えたんだ。
時間が許す限り、
あの場所に言葉を記そうと思う。
前回の出張の時のようにな。
其処には次に時間ができた時、
お前としたいことを書こう。
他愛もないことも書いておこう。
其れから愛の言葉も忘れずに贈ろう。
少しでもお前が寂しくないようにしたい。
其れが例え俺の独り善がりになったとしても、
最善は尽くすつもりだ。
如何に俺がお前を愛しているかを、
言葉としてあの地に、
そしてお前の心に刻もう。
愛してるんだ、アーサー。
誰よりも何よりも、
お前以外は欲することが出来ない程にな。
>今日もお前の全てが愛しい。
改めてこれからも宜しく頼むぞ。
感謝と最上級の愛を俺の最愛の人へ捧ぐ。
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