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Ringwanderung
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484 :
独
11/02-07:33
#20181102 07:33 -Leben
>朝の空気が頬を刺すように冷たくなった。
刻一刻と季節が巡っているのを感じるには十分だ。こうやって気付けば年を越しているんだろうな。その前に此れが巻末を迎えるのが先か。其れも此処まで来るとそう遠くない未来の話になった。
#継続紙を書く予定は、
今のところ考えていない。気紛れに出戻らないとも言い切れんが当面は鍵付きを使用するだろう。変わらず予定は未定のままだ。残りの頁を用いて、彼奴に何が伝えられるだろうか、と思案を巡らせている。
#彼奴が欲する言葉は一体何であるか。
考えれば考える程答えは分からない上に、端から具体的な言葉など無いのかもしれないとも考える。また俺の悪い癖が出た。
今日も最愛の平穏な日々を願っている。
>等身大の愛を込めて此の先も、
>アーサーへ想いを伝え続けよう。
- - -
22:00
今日の休息日は兄貴に誘われるまま外出をした。相変わらず兄貴は面白半分に最愛と俺との事を根掘り葉掘り聞き出そうとする。そういうあの人は相変わらず一人を謳歌してるいるようで、それはそれで楽しそうに生きていると言っていいのだろう。
平日だというのに、
街は秋の催し物の真っ只中で賑わっていた。人混みは好かんだろうが、きっと最愛も楽しめる祭だ。いつか時間が合ったのなら、彼奴を連れて行ってやりたい。
>こうしてまた彼奴とやりたい事は増える。
やりたい事を書き留めたなら、
一頁には収まりきらない程になるだろう。
#Gute Nacht.
#また明日。
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