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┗Ringwanderung(26-30/498)

|||1-|||書込
30 :
09/03-20:35

#20140903 20:35 - Leben -
今朝はとても目覚めが良かった。
いつもの様にランニングを済ませ、朝から掃除に取り掛かる、休みは休みでやるべきことはやらねばならん…が、午前には計画通り、全て終わらせた。午後はアーサーとゆっくりする予定だったからな、これから暫くすれ違いの日々が続くと思うと59務とはいえ、やはり寂しいものだな。しかし、そうも言ってられないな…俺も気合いを入れて59務に着くとしよう。次に共にゆっくり出来る日を待ち遠しく思うぞ。

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29 :
09/02-21:21

#20140902 21:21 - Leben -
59務が長く感じる…いや、現に長かったのだろうが、集中力が続かない。積み重なる書類の山を前に部下に心配される始末。そんなに眉間に皺が寄っていたのだろうか。

気付けばアーサーの事を考えていた。なかなか帰らない俺に心配性な彼奴は何を思っているのだろうか。仮に59務を投げ出したなら、3Stundenで北.海を越えてお前に会えるのに、会ってこの腕に抱き締めたいと…ここまで考えた俺はかなり重症だ。そんなこと出来るはずもないのだがな。頭を抱えていたところを部下に見られていた。

>お疲れのようですね。

労いの言葉が妙に気恥ずかしい。だが、部下の言う通りかもしれん。明日ぐらいは59務を忘れ、ゆっくり休むとしよう。しかし、休みは休みでやるべきことはやらなくてはな。
午前中はとりあえず掃除だ。

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28 :
09/01-22:39

#Liebste(最愛の人)

>Berücksichtigung 01
>彼奴の好きなところについて述べよ。
何かと俺を気に掛け、毒を吐きながらも友人を想う人の良さ、恥ずかしい時に吐く愛情の篭るバカという言葉。時々見せる甘え、そして何より俺の名を呼ぶ声。特に行為中の切羽詰まった時に発する”ルート”という名、歯や爪を立てながら悶える姿が堪らなく好きだ。だが、一番はあいつからの溢れんばかりの”I love you”だろうな。それから温もりも瞳も髪も、全て、まるごと俺は愛している様だ。

>Berücksichtigung 02
>彼奴の嫌いなところについて述べよ。
嫌いと言うには語弊があるが、強いて言うのであれば、少し心配性が過ぎるところ、だろうな。あいつは心配ぐらいしか出来ない、というがそんな事はない。59務後に強く抱き締めさせてくれるなら、俺はどんな59務であろうが、必ずお前の元に帰るのにな。少し脱線してしまったな…。

>Berücksichtigung 03
>彼奴について知っていることを述べよ
俺以上の心配性、そして酒に酔うと一段と甘えたになる、悪酔いかどうかは定かでは無いが、俺にとっては全く害がないどころか得した気分になる。本当に可愛いという言葉が相応しい。だが、他のやつにそんな姿を見せているのではないか、と時々心配になる。きっと大丈夫なんだろうが、心配せずにはいれない。

>Berücksichtigung 04
>彼奴に伝えたいことを述べよ
”Ich liebe dich.”これ以外あり得ないだろう。大切にしたいが、時々壊してしまいたい程に愛おしい。あまり我慢はさせたくない、言いたいことは言ってくれ、つまりは…あまり感情を抑え込まないでほしい。


>Berücksichtigung 05
>向き合ってみた結論を述べよ
この上なく俺は彼奴に惚れているようだ。こんな事は今までなかった。とても不思議な感覚だ…まだきっと知らない部分もあるのだろうな。これからより分かり合えたらいいな。

#彼奴と向き合うための5つの考察。

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27 :
08/31-22:40

#Warning!!(R18)



#20140831 22:40 - Leben -
此所の所、俺よりもアーサーの方が起きるのが早い。いつもと逆だと…どうにも慣れない。だが、好きな奴の声で目を覚ますと云うのも悪くないな。

…本当に寝起きを襲われるとは思っていなかったんだが、あいつも同じ様に溜まっていたんだと考えると嬉しくも、愛しくもある。手を縛られ奪われた自由、触れられない焦ったさ、俺に向けられる熱を帯びた翠眼。煽られない筈もない。何時もより積極的な姿に魅せられる、手馴れているのはやはり年上故の経験の差、なんだろうか。

後に解放された俺の腕は実に貪欲に相手を求めていた。あいつの声も乱れた姿も全て欲している。一秒足りとも見逃したくはない。俺も欲深くなったものだな…体を幾ら重ねても、まだ、 足りない。その甘い声で名を呼ばれる度に酷く求めてしまう。

#お前はどうなんだろうか。

俺はお前を壊したい程に愛している。
そんな俺をどう感じているんだろうか。

次は俺があいつを縛ってやろうと画策している。リボンでは無く、革製の首輪と腕輪なんかどうだろう…白い肌にきっと黒が映える。考えただけで堪らない。

と、その前に…このシーツを何とかせねばならんな。何方のものともつかんが…派手に汚したものだ。これは洗い甲斐がある。明日は天気が良いといいな。

#今夜は少し飲み過ぎたようだ。

#Warning(R18)

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26 :
08/30-22:44

#20140830 22:50 - Leben -
59務の合間、通い慣れた喫茶店のカウンター席に腰を下ろし、珈琲を飲みながら横目に外を眺めていた。約束の時間までの間、兄貴に薦められ、鞄に入れたままだった本を読むことにした。簡易のカバーに覆われた其れは、内容は愚か、題名さえ聞いていなかったのを思い出した。どうせまた”戦.術指.南”だろうと思っていたが中身は意外なことに童.話だった。グ.リム童.話の初版とは…兄貴の考えていることは時々わからない。童心に還れということなのか…いや、案外意味はなかったりするんだよな。今回はどっちなんだろうか。

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