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そこに跪け。
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6 :
日
11/18-20:05
内臓がまざまざと確認出来るほどの派手な血化粧は好まない。中身は秘すればこそ意味があるのであって、暴かれてしまったその状態に何の興味も湧かない。しかし、暴かないにしても相手の内面に焦がれる気持ちは私の中に降り積もり、薄い気持ちの堆積はやがて刃を手にするかも知れないのです。
その細い首を掻き、赤赤とヘモグロビンを含んだ動脈血が吹き出すのを眺める…ああ甘美であることよ。藻搔くだろうか、叫ぶだろうか、それとも泣いてしまう?どれだって構わない、選ばせて差し上げましょう。
……泣き顔を始め激情に突き動かされた表情の可愛らしさは想像するだけでも爆撃級です。私の頭はとっくに焼け野原ですよ。ハゲ的な意味では無く。
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