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夜間飛行
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12/30-01:38

>DATE:2014-12-28 露の自宅にて
#命令:「愛称呼びして欲しいな♡」
#褒美:「俺のこと好きって言いなよ」

さて、俺も書いていこうかな。
イヴァンも言ってたけど、今回はグロ要素は無いから安心していいぞ!

 事の発端は俺が彼の家に行ったことから。この日は俺の国務が休みでさ、イヴァンの家に遊びに行ったんだ。けど俺、休みの日って寝てたいんだよ。眠くて堪らないのにイヴァンの野郎がベッドで寝ころがってる。しかも隣に来いだって?二重の意味で魅力的すぎる誘惑だぞ。けど素直にベッドに入るのも癪だったからね、結果縁に腰掛けるのが妥協案さ。本当はどうしたかったかって?そんなことどうだっていいだろ。
 眠いって口にする俺に、寝たら悪戯するって笑うイヴァン。結局どんな悪戯なのかってことで逆レイプの話になったんだ。彼の話術は巧みでね、本当、君達もくれぐれも気を付けてくれよ!この男は本当に危険なんだぞ!お陰さまで俺のビ/ッグ/ア/メ/リ/カがアレな感じになって見事な前屈みを披露したけど、これは不可抗力だからな!何度も俺はトイレで抜いてくる、トイレ貸してくれよって頼んだのに、イヴァンは全然許してくれないし、それなら話を止めてって言っても盛り上げてくるし…何なんだい全く。
 ちなみに俺は逆レイプするなら藻掻く姿が見たいタイプだぞ。縛られて自由が効かない身体、上で腰を振る奴のせいで否応なく高められる吐精欲、そしてワケが分からないままに中に射精しちゃうのさ。あれ、これどっち視点だろう。まあいいや、楽しめればそれで。というかコレは今回の話に関係無いんだ。

 とにかくこの猥談で俺の興奮はかなり高まってた。けどイヴァン自身も自分のした話で欲情しちゃってた。セルフ扇情、ざまあみろ!チンコどころかお腹の奥まできゅんきゅんしてる変態が「どうしたらいいかなぁ?」とか聞いてくるから、「玩具使いなよ」って言っておいた。いや、持ってるだろうな、とは思ってたけど…やっぱ持ってた。とにかく俺は欲情したイヴァンにバイブっていう解決策を提示してあげた、これで俺はお役御免!君はそこでオナってるといいよ、俺もトイレ借りる!……しかしそれを許してくれないのが彼だよね。見て欲しいなんて可愛いこと言われたらもう見るしかないだろう、渋々だけど。それに初バイブオナニーなんだってさ、どこまで本当か分からないけどね。
 自分で尻の穴に指突っ込んで慣らす傍らバイブを唾液で濡らしてるイヴァンは…まあ、なんだろう、それなりに可愛かったぞ。椅子を引いてきてそこに座って眺めてたんだけどね、途中でよく見えるように俺に向けて足を開いてくれた。くらくらするくらい、エロい。見られて興奮してる顔もそうだし、ひくつく穴もそうだし、唾液で濡れたバイブを舐め続ける口許もそうだ。何もかもエロすぎる。しかも怖いところは、名前を呼ぶんだよ。何度も、俺の名を。腰に直撃だぞこの変態!名前を呼びながら自慰する彼がもどかしくて前屈みのまま貧乏ゆすりしちゃってたけど、行儀悪いとかそういう苦情は受け付けない。

#「ねえアルフレッドくん、ヴァーニャってよんで、ヴァーニャって、おねがい、呼んでくれたらもっと気持ちよくなるから、」
#「我儘ばっかりは駄目だよ、イヴァン。呼んで欲しかったら君もサービスしなきゃ。嘘でもいいから俺を好きって言いなよ。そしたら何でもしてあげる」

 そう、何でもしてあげようと思ったんだ。当然だろう?熱に浮かされた目であんなこと言われて、クールでいられる奴がいるなら見てみたいね。この言葉が俺達が“こういう”関係を結ぶことになったきっかけ、かな。まあ、この複雑な繋がりについては、国/家/機密…ということにしようか。ああそうだ、それでね、俺の言葉を受けて彼が「アルフレッドくん、すき、だいすき、ねぇきて?だいすきなアルフレッドくんにずぽずぽしてもらうために僕、がんばってほぐしたんだよ…?」って言って後孔を拡げたんだ。ぷっつーん。ここで俺はもう駄目だった、認める、イヴァン可愛い!

 ところで俺は元々プライドの高い方なんだ。自分が大切だし、貶められるとむかつくし、他人に従うタマじゃないと自負してる。……けど、俺は膝を折った、高みの見物を決め込んでた腰を上げて、椅子から降りて、開かれた彼の脚の間に跪いた。だって可愛かったからね、だから俺は君の犬だよイヴァン。ただし牙は折れてないから、注意してくれよ。


>>0,5に続くぞ!

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