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キミとボク。
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13 :
露
04/29-00:55
普君をどう表現するかって言ったら1番に浮かぶのは前にも何度か言ってる天使なんだけど、僕にとっての天使は堕天使なんだ、実はね。
天に伸ばしたこの腕は短か過ぎて空を切る。天空にはどう足掻いても届かない。だから僕の天使、永遠の憧れ。でもきっと永遠に僕の側に居てくれるんだろう。
ある時思いもよらずこの腕に届きそうな所まで堕ちかけているのを見付けたんだ。
あの天使が、永遠の憧れだった天使が、ひょっとしたら僕の腕の中に…?
その可能性を見出した瞬間、僕の中で息を潜んで隠れていた欲望が一気に湧き上がるのを感じたよ。こんなのって良くないって分かってはいるけれど、もしかしたら、ひょっとしたら……。
だから望まずにはいられなかった。
他の誰でもなく、早く、僕の元へ堕ちておいで。
>……やあ、いらっしゃい。
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