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キミとボク。
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19 :
普(乱入)
05/16-01:53
天使であり小悪魔だなんてギャップは、俺様の恋人を語る上では序の口だ。
ドヤ顔で布団に押し倒したら華麗な足技繰り出してきたり、下心丸出しで風呂に誘ったらこっちが恥ずかしくなるぐらい男前に頷かれたり、すっげー手際よく振り回されてる日々だけど今日も俺様は愛しい恋人に骨抜きにされてる。
こっちが赤面するほど丁寧に、旋毛からつま先まで満たされるような愛を注いでくれたかと思えば、自覚有るのか無いのか知らねえが、余裕たっぷりに掌の上で転がしてくる。たまに意地悪(そこもどうしようもなく可愛い)。どっしり構えているかと思えば、口づけひとつで、あまりにも初々しくて可愛い反応をしやがる。
その度に、心を乱されては嬉しくて好きで堪らなくなって、……一枚も二枚も上手なこいつに、悔しい思いをするときもぶっちゃけ、あるんだよな。阿保みたいだけど「うえええん俺様ばっかり！」ってなることも、無いっつったら嘘になる。
……が。不安にまで及ばないのは、この日記を見ても分かる通り、心配する間もなく愛されてるからだな。そんで、与えられる愛を少しも疑うことなく、心から信じられるからだ。俺の送る愛情を信用されてる、ってのもよく分かる。思い上がりじゃなければ。すげえ感覚的なものだから説明難しいぜー。言葉がよく耳に馴染んで、黙って手を繋いだままずーっとあいつの話を聞いていたい気になるんだ。好き。
露と話してると、心と心、肌と肌が隙間無くぴったりと触れ合っていて、こんなに近い存在なんて居ない、って感覚に陥ることがある。四六時中じゃねえし、俺たちはまだ出逢って時間を何層も重ねたわけじゃないが、たぶんこれを運命って人は言うんじゃねえか。
愛しいと思う瞬間を挙げればきりがなくて、…これ、このままだと際限なく同じようなことを飽きもせずに綴る危険が……！！
纏まりのない惚気をひたすら恋人の日記に垂れ流しに来ただけになっちまったし、次回乱入する時には露を見習って多少はっちゃけるぜ！せっかくR18に住居構えてるわけだしな、それらしいドエロいことを書くからな！書くったら書く！！尚、ドエロの内容は妄想と捏造と願望のみで形成される予定だ！唸れ、俺様の如意棒…ッ！終わり！
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