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[ curinga. ] _〆
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40 :
葡
10/06-21:53
構って坊やがやって来た。元気か、なんて勝手やな。御前が放っとう癖に。俺は硝子細工のように繊細なんやで、大事にしたって。
「硝子は硝子でも防弾強化硝子だろ。」
「ひっど。御前に言われたァ無いわ。」
「御前が硝子細工なら俺は飴細工だな。」
「自分その飴粉々に為ってもソレ食って復活出来そうやん。」
「御前俺を何だと思ってやがる。」
大分図太いと思うてました。飴と硝子のハートを持った繊細コンビですゥ、宜しくドーモ。優しくしてネ、なんてな。
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つい数頁前も夢の話書いたんやけど。
最近、何や良う歯が抜け落ちていく夢を見るんよ。彼奴に其れを言うてみたら、夢占い出してきてくれた。
「欲求不満なのか、──使命感。」
性的な節目、なんて書いとるもんやで真顔で言われた。あはは、打ち込ませてくれるん、て言うたら顔真っ青にしてアカンやて。分かっとうよ。
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放っておけんわァ、と感じる彼の話をした。心配、しとうねんで、なんて。御前で癒し補給出来てるなら大丈夫だろ、とか、軽い発言に心底ほっとした。
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