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俺達が不憫じゃなくなる日【 留守中】
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72 :
独(米&独)
12/03-22:32
主体の間(10月)に一度も浮上出来なかった独だ。
メモを纏めた物を載せようと思う。時間軸が大いに狂っているが、気にしない方向でひとつ。
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今月になり俺に変わってから、初めて上げる訳だが、先月より忙しいのに加え、久々なこともあり話しづらい感覚が未だに抜けず。
やはり事前に慣らしておくべきだったな。
(一度や二度出てきたぐらいで身軽になるとも思えないが無いよりはマシだろう)
どうにか上に交渉して、来月もうひと月、俺たちに貰えないだろうか。
………、と言い終わる間もなく背後から激しいブーイングが。無理?飲めない?まあ、そうだろうな。
わかった。わかったから、そんな顔をしてまとわりつくのは止めてくれ、兄さん。
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ともあれひとまず、先月のアーサーとフランシスは本当にお疲れ様。特にフランシスは、調子の戻らない中、付き合わされて大変だったな。だが、その頑張りのお陰でこちらのアーサーは、これまでの交代にないほど、とても満足そうにしている。今月もこまめに日記をつけたい。
(結局一度も主体の間にあげられなかったんだが、これは一体どういうことだろうか)
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変わったばかりだから、自己紹介をしておくか。
10月の日記の担当もとい主体の独だ。恋人は米の姿をしている。ここ数ヶ月、こちら側は、俺を挟んでアーサーが続くため、調子が戻るのに時間が掛かるかもしれないが、暖かい目で見守って欲しい。
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ここに来たら兄貴たちのところの、テディベアの話をしなければ、という気になるんだが、仮装をして遊びに来ていた二匹がとても愛らしかったので、今日はその話でもさせてもらおう。
どうやら、アートとバートで各家を回って、お菓子を貰って回っている様なんだが、我が家にも漏れなく訪ねてきて、例の呪文を唱えていた。
もちろん、渡す用のクーヘンを事前に用意していたんだが、それを持って行く前に、アルフレッドが、俺達のお茶菓子として焼いて置いたアップルパイを渡してしまっていて、それを自分が食べたと疑われたと思ったのか、焦っていて思わず笑ってしまった。
#アップルパイの言い訳をするアルフレッド
>ま!待ってルイス!違うんだぞ!俺がひとりで全部アップルパイ食べたんじゃないよ!ほらみて!口に何もついてないだろう?
なるほど。では、そこの二人に聞いてみるとするか。
>ね!君たち、ちゃんと証明してくれよ!君たちにあげたよね?アップルパイ!
(ひと切れずつ貰ったと答えるアートとバート)
>いや!いや、違うんだよ、ワンホールを半分に切ってあげたんだぞ!確かに、ある意味ひと切れだけど、普段のより大きかったろう?ね?
(きょとん顔の二匹)
ほう(じとー)
>違うんだってばー!信じてくれよルイス!俺は無実だよ!食べてないよ!
渡すところを見ていたから、アルが食べてないのは知っていたんだが、どう切り抜けるのか見ていたら予想以上に焦っていて、とても珍しいものがみれた。林檎を買ってきたから、次の休日にまた焼くとする。
色々とあったが、最終的に何故か、庭で焚き火をしながら、マシュマロを焼いてやることになり。ビスケットに挟みたいと言うから、キッチンに取りに戻ったら、アルフレッドが、先にマシュマロだけつまみ食いしていた。もちろん、アルフレッドのビスケットをその分減らしておいた。
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二匹が帰宅したあとのことを、兄貴に聞いたんだが、焚き火が余程、楽しかったらしく、うちでも落ち葉を集めて、(炎で)ぶぉぉぉ!!!やりたい、と、はしゃいで居たそうだ。
…………、俺はアルフレッドが火をつけるところを見ていなかったんだが、かなり派手にやったようだな。
>初代普「なにお前んち、火炎放射器で庭の落ち葉に火つけてんの?うちでもやりたいって騒いでたぜー。アルトが、この子たちに教えたの絶対アルフレッドだろ、って頭抱えてた」
俺「すまない、よく言い聞かせておく」
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