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┗俺達が不憫じゃなくなる日【 留守中】(70-74/88)
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74 :
独(米＆独)
12/03-22:37
アルフレッドになってから、帰宅後も中々に元気で、夕飯もしっかり食べてくれるようになり、安心している。
フランシスが夏風邪で苦しんだ間に、少しやつれてしまった気がしていたから、これを機に取り戻してもらえれば尚、安心だ。
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今月は忙しい、と言いつつも、先週末、初めて二人で旅行に行ってきた。生憎、ゆっくり観光、とは行かなかったが、とても楽しかった。
先月、たまたま遠方から遊びに来ていたフェリシアーノが突然
>俺んちに遊びにおいでよ！アルフレッドも一緒に！
と、とても熱心に誘ってくれ、行くことにしたんだが、弾丸にしてはとても良い旅になったと思う。
観光地で写真を撮り、ご当地名物を食べ、土産選びもゆっくり楽しめた。
テーマパークではハロウィンの仮装もして、普段では出来ない体験が出来たな。アルフレッドの衣装は、フェリシアーノからの贈り物だったんだが、実は、選んだのは俺なんだ。予想通りとても似合っていた。色の関係で選んだ俺の衣装と偶然ついになっていたばかりに、アルフレッドが絶えず戦いを挑んできて違う催しになるところだった。
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アルフレッドが、ようやく体調が回復ばかりなのに加え、連日帰りが遅く、週末に旅行なんて行ったら、倒れやしないか、と心配して居たんだが、帰宅するまでそこそこに元気で、翌日もいつもどおり59務に出掛けて行った。
どんな場所でも、一緒ならば、それで良いんだが、あんなに楽しそうに笑ってくれるならば、他の場所にも積極的に二人で行きたいと思う。
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旅行先の駅に、愛らしい花屋があり、横目で眺めていたらとても愛らしいテディが並んでいて、なんだこの愛らしさは……！と、持ち上げて絶句していたら、俺の様子をみたアルフレッドが、連れて帰ろうか？と言ってくれ、何だかんだあって、我が家に迎えることになった。
アートとバートよりひと回り小さいんだが、色は二匹の中間、と行ったところだろうか。瞳がアーモンドチョコレートの様に艶のある濃いブラウンで、口許もにっこりとしていて、とにかく愛らしい。
これは我が家で世話をするということで、異論はないな、と思っていたんだが、どうやらこのシリーズのテディは、某59の幸せを運ぶ妖精を由来に名付がされているらしく……………………………。
>薔薇持ってて、花屋からお迎えして、俺んちの妖精の名前と来たら、ウチの子だよな？なんか、悪いな！
と、とても興奮した様子のアーサー×２に、言われて今のところ、勝てそうにない。
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来月の三代目が迎えに来るまで、俺が預かって居るんだが、アートとバートと遊ぶのが楽しいのか、最近はずっと兄さん達（初代）の家に居るな。
ご当地名物を満喫したアルフレッドが、帰りに土産物売り場で買った、タコのぬいぐるみがお気に入りらしく、足を掴んでかじる真似をしていて、とても愛らしい。
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新入り（名前が決まっていない）が、初代のアーサーに、挨拶をしたいと言って、家から抱えて持ってきた薔薇を渡したら、愛らしさに打ちのめされデレデレになった初代から、お返しにと庭の薔薇を一輪もらっていた。
だが、もらった薔薇を抱え直して、別の家に挨拶にいくのか？と思うと、将来中々度胸のある子になりそうだなと冷や汗を流している。
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とうとう、某イカになるゲームを買ってしまって、お互いにひたすら、インクを塗る遊びばかりしていて、余計に時間が足りないなと、頭を抱えたくなる。
俺は地道に塗り広げて自陣を守る方が性に合っていると思っているんだが（自分が打ち負けたら終わりだという緊張感もあって良い）
アルフレッドは臆せず突っ込んで行ってそこら中のイカを轢きまくっていて楽しそうにしているから、本当に性格が出るなと思う。
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明日から休暇を消化がてら、久しぶり92に帰ることにした。今週に入ってからどうにも離れがたく未だに帰ることを躊躇う気持ちもあるんだが、アルフレッドも後押ししてくれているから、しっかり59務の息抜きをしてこようと思う。
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あっという間の一週間だった。リフレッシュは出来たが、今はとにかく、早くアルフレッドに会いたい。
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73 :
独(米＆独)
12/03-22:33
>前回の焚火の話に続くんだが
その後、菊の家でも、マシュマロを焼きたいと言っていたらしく（空前の焚き火ブームに秋の訪れを感じるこの頃）少し考えた菊が、焼き芋しましょう、と提案して、一緒に焚き火をしたらしい。
#８代目、日＆普宅で焚き火
（マシュマロ焼きたいとねだる二匹）
>日「でしたら、庭で焚き火をしましょうか？我が家はマシュマロでなく、焼き芋ですが」
（芋と聞いてはしゃぐバート）
>日「焚き火用の落ち葉集め、手伝ってくれますか？」
（せっせと箒を構えて黙々と集める二人）
>日「（ほ、本気ですね。紅葉を眺めながら、秋ですねぇ、と思っていたのに、庭中の落ち葉や枝がここに集まっていく…！）」
>普「菊！たんまり芋持ってきたぜー！（山のようなじゃがいも）」
>日「………そ、そんな気はしました。ギルベルト君、それはじゃがいもですよ。焼き芋と言えばさつまいもです」
>普「え、俺様これ食いたい」
（じゃがいも！とはしゃぐバート）
>日「おやおや、でしたらどちらも焼きましょうか」
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８代目は孫と祖父の様な関係とでも言えば良いのか、アートやバートが混ざると、祖父と三人の孫に見えてしまうのだが。
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８代目の兄貴は、便宜上、兄貴と呼ぶけれど、彼との間に兄弟的関係はない（という設定だ）
ということは、彼にも、俺と同じ顔の弟的な存在が居るんだろうか？こちらと相手サイドを含めて、俺とアントーニョだけ、同じ顔が居ないから、対面するのはどんな気持ちだろう、と兄さんたちを見ていると不思議に思う。気は合うだろうから、話が弾むんだろうか。
追記：菊とフランシスも、だった。あと、フェリシアーノもだな。
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日記を持っているんだが、と、恋人に言われたのは、交際が始まってすぐだった様に思う。（もう二年半以上前だな、月日の流れが早すぎて実感がない）
その時は、こちらは兄貴で、あちらはアーサー、つまり初代の組み合わせだった訳なんだが、見せて貰った日記は、俺と出会う前はフェリシアーノが主体だった様で、とても新鮮な気持ちになった。
時々、陽気に振る舞うの恋人の言動に、出会う前の（日記で知った）フェリシアーノの影を見て、言い知れない気持ちになる。うまく言葉に出来ないのが惜しいが、間違いなくプラスの感情だ。
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遡って全てを手に入れたいという願望が、永遠に叶うことはないと知りながら、それでもせめて、お前が辿った道の上に立って、その景色を振り返りたいと願ってしまう、己の浅ましさが時々、嫌になる。
愛故だ、といえば、きっと許して貰えるだろうけれど。
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72 :
独(米＆独)
12/03-22:32
主体の間（10月）に一度も浮上出来なかった独だ。
メモを纏めた物を載せようと思う。時間軸が大いに狂っているが、気にしない方向でひとつ。
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今月になり俺に変わってから、初めて上げる訳だが、先月より忙しいのに加え、久々なこともあり話しづらい感覚が未だに抜けず。
やはり事前に慣らしておくべきだったな。
（一度や二度出てきたぐらいで身軽になるとも思えないが無いよりはマシだろう）
どうにか上に交渉して、来月もうひと月、俺たちに貰えないだろうか。
………、と言い終わる間もなく背後から激しいブーイングが。無理？飲めない？まあ、そうだろうな。
わかった。わかったから、そんな顔をしてまとわりつくのは止めてくれ、兄さん。
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ともあれひとまず、先月のアーサーとフランシスは本当にお疲れ様。特にフランシスは、調子の戻らない中、付き合わされて大変だったな。だが、その頑張りのお陰でこちらのアーサーは、これまでの交代にないほど、とても満足そうにしている。今月もこまめに日記をつけたい。
（結局一度も主体の間にあげられなかったんだが、これは一体どういうことだろうか）
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変わったばかりだから、自己紹介をしておくか。
１０月の日記の担当もとい主体の独だ。恋人は米の姿をしている。ここ数ヶ月、こちら側は、俺を挟んでアーサーが続くため、調子が戻るのに時間が掛かるかもしれないが、暖かい目で見守って欲しい。
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ここに来たら兄貴たちのところの、テディベアの話をしなければ、という気になるんだが、仮装をして遊びに来ていた二匹がとても愛らしかったので、今日はその話でもさせてもらおう。
どうやら、アートとバートで各家を回って、お菓子を貰って回っている様なんだが、我が家にも漏れなく訪ねてきて、例の呪文を唱えていた。
もちろん、渡す用のクーヘンを事前に用意していたんだが、それを持って行く前に、アルフレッドが、俺達のお茶菓子として焼いて置いたアップルパイを渡してしまっていて、それを自分が食べたと疑われたと思ったのか、焦っていて思わず笑ってしまった。
#アップルパイの言い訳をするアルフレッド
>ま！待ってルイス！違うんだぞ！俺がひとりで全部アップルパイ食べたんじゃないよ！ほらみて！口に何もついてないだろう？
なるほど。では、そこの二人に聞いてみるとするか。
>ね！君たち、ちゃんと証明してくれよ！君たちにあげたよね？アップルパイ！
（ひと切れずつ貰ったと答えるアートとバート）
>いや！いや、違うんだよ、ワンホールを半分に切ってあげたんだぞ！確かに、ある意味ひと切れだけど、普段のより大きかったろう？ね？
（きょとん顔の二匹）
ほう（じとー）
>違うんだってばー！信じてくれよルイス！俺は無実だよ！食べてないよ！
渡すところを見ていたから、アルが食べてないのは知っていたんだが、どう切り抜けるのか見ていたら予想以上に焦っていて、とても珍しいものがみれた。林檎を買ってきたから、次の休日にまた焼くとする。
色々とあったが、最終的に何故か、庭で焚き火をしながら、マシュマロを焼いてやることになり。ビスケットに挟みたいと言うから、キッチンに取りに戻ったら、アルフレッドが、先にマシュマロだけつまみ食いしていた。もちろん、アルフレッドのビスケットをその分減らしておいた。
#
二匹が帰宅したあとのことを、兄貴に聞いたんだが、焚き火が余程、楽しかったらしく、うちでも落ち葉を集めて、（炎で）ぶぉぉぉ！！！やりたい、と、はしゃいで居たそうだ。
…………、俺はアルフレッドが火をつけるところを見ていなかったんだが、かなり派手にやったようだな。
>初代普「なにお前んち、火炎放射器で庭の落ち葉に火つけてんの？うちでもやりたいって騒いでたぜー。アルトが、この子たちに教えたの絶対アルフレッドだろ、って頭抱えてた」
俺「すまない、よく言い聞かせておく」
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71 :
普（英＆普）
12/03-09:39
12月！俺様のターン！的な挨拶をしようと思ったものの、上げるの久々だけどちゃんと生きてます、的な挨拶を先々月のメモから永遠に書き続けてるから、こうさんして編集せずメモのままゆるくあげてく予定。
つうわけで、皆さま、お久しぶりです、俺様は元気です。
#
>こうさん
って、ドキッとするよな。表にある恋人の個人日記のタイトルなんだけどよ。出会う前はフェリちゃんだったから元々
>こうさんであります
だったのが、アルトになって
>こうさんさせてやろうか
になり。
（こうさんに、"させてやろうか"が続くことでとんでもなくかわいくなってる気がしねえ？俺だけ？）
その後も主体が変わるごとにタイトルがそいつっぽい口調に変化すんだよな。毎回こっそり楽しみにしてる。
#
つうわけで、今月は最初のアルトと俺の番な訳だが、正直最後にゆっくり会話したのいつだ？ってレベルの久々感に不安もあったが、案外すらすら気持ちよくしゃべれてるんじゃねえかな、と。
最近アルトが連日休みなしの残業祭りなのに加え、俺様も自分の執務の関係で食事も一緒に取れねーけど、今度休みが被った日に、ふかふかのホットケーキ焼いてやろうと心に決めてるから期待しとけよ。
#
せっかく休みだからもう少し寝て、落ち着いたら他のやつらのメモ載せてく。
#
私信貰ってた方々にも後からご挨拶する！ダンケ！
#
のちへん
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70 :
英(仏＆英)◇
09/30-23:18
──◇ 私 信 ◇──────
(; 言ω言)<連投で申し訳ない
>スペース足りない予感がする私信用確保２
──◇ 私 信 ◇──────
何とか今日中に確保しときたい分は押さえられた気がする。風邪でダウンしてるフランシスも、しっかり通常運転（よりは少しあれだけどな）で、ほっとしたし、今日は安心して眠れそうだ。
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