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English daisy
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3 :
英
05/27-02:26
もうこうなってくると俺の不甲斐なさが悪い、としか。寂しさの類いがそう簡単に無くなるんだろうかと考え込むのは癖だろうな。せっかく想いは通じているのにこんなにも不粋な俺を菊はどう思うだろう。
菊は、真っ直ぐで温かい…可愛いひとだ。
素直で、素直であまりに優しくて愛しい。
俺にはもう眩しいレベルだ。なに？眩しいレベルにセクハラを働くな？ああ、返す言葉もないな。
普通ですよと言うのかも知れない。
でも普通のことが俺はありがたい。
菊が寂しくさえなかったらもうなんでもいいと思っていたけれど、あぁ多分、一緒にいて確実に俺は深い処まで癒して貰っている。
癒されていると感じるのはいつものことなのにな。もっともっと深かったんだと今日気付いた。しかも怒られてようやく気付いた。
ありがとう、菊。
そうだな…自分に置き換えたら、菊がいるのに寂しい訳がないな。なんでこんなに単純なことを聞いたんだろう。
しかもこれは……傍に居てくれる菊にかなり失礼、だ…と今気付いた。
紳士の矜持ってやつ…どっかに落としてんのか…俺は！
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