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┗English daisy(151-155/165)
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155 :
英
02/08-00:47
濃ゆい飴色のタイルが美しくて、撫でるように指を滑らせたら見事に火傷したことを思い出した。
触ってはいけないと言われていたのでそれを夜まで黙っていたことも。
あれ、夜になって結局痛みに耐えかねて白状して、暫くそこを立ち入り禁止にされたんだ。
火傷を打ち明けた今は亡きメイド頭の女性は俺の真っ白になった指を丁寧に丁寧に、そして適切に治療を施してくれた。まぁ普通偉方に報告するよな、彼女だって雇われの身だ。
あれが自身初のキッチン立ち入り禁止。
手狭だけど洒落た…壁も流しもコンロ、というよりはあれ…かまどつった方がしっくり来るな、も全てタイル張りのそこはチビの目にとても綺麗だった。まぁ当時の流行りだったんだろう。
現在菊には私と一緒でないと料理はめっです、とか言われてる。つまり立ち入るなってことなのか?だとしたら二度目だなと。
菊の夢への出禁は免れて幸せな感じの夢もぼちぼち見ているわけだがそれでも、俺はちょくちょく別の冒涜的な場所へと足を踏み入れているようだ。目蓋が上がったときに背中に感じるあの嫌な汗のかきようったらない。
モサ"イク夕イノレ張りの手狭故に使い勝手良さそうなキッチンを思い出したのもその一環。
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154 :
英
02/08-00:46
教えてくださらないんですか。
あの理由、菊は納得しなかったかも知れない。
またそんな無茶おっしゃって!
俺の中では無茶でもなんでもなくて。
さ…一緒に、寝ような。
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記録のために普通の言葉で書いてるが実際は俺が頬っぺたをふにふにむにむに手のひらで挟んで手触りを楽しんでたからむちゃくちゃあれ…舌っ足らずな発音になってた俺の菊可愛い。そういう俺も菊に頬摘ままれたり引っ張られたり、しまいには両方からだったりで言語不明瞭待ったなしだったわけだが俺は可愛くないぞ。
本当にあんまり無理はさせたくないから大袈裟な話ではなく、全身全霊で堪えるけど未練がましい俺の身体の卑しさときたらもう…それなのに菊は遅くまで一緒に居てくれて……って言うと拗ねるかな。
私が一緒に居たいから居るんですって言うよな。嬉しい。俺の可愛いひと。
菊の気持ちが嬉しいよ。
うう、書き連ねてたら女々しいことに恋しくなってきた…今まさに真面目な横顔で戦ってるんだよな。ほんと可愛いのに、男前なんだよな。
あと一つ記録。
今年の冬は……の言葉が奥の方に沁みて沁みて、堪らなくなった。絶対絶対寒くなんかさせない。
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153 :
英
02/04-02:14
寝顔を見ないで下さいとか言うから…ならどこなら見てもいいんだよと俺。胸や尻を見ればいいのかと聞いたら…そんな変なところを見ないでくださいと怒られた。
なんだよ、全然変なところじゃないし。
俗に言う姫抱きってやつで、コタツで寝落ちた…正確にはコタツにはまりながら上半身で俺の膝の上を陣取ってごろんごろんゲームしながら寝落ちた菊(菊はこの状態を私の好きなもの全部独り占めです!と上機嫌に言っていた可愛い)をベッドまで運ぼうと考えていた。
何処を見ればいいかって?
そんなもん足もとだよな?足もとを見れば良いのは心得ているさ。転けたら大変だもんな。ちなみにドアは足で開ける。腕と手は菊を抱える役目を拝命しているから謹んでこれに集中しないとな。
ただ足もとばかり見ていたんじゃ色気がないだろ色気が。と思うわけだ…菊はこんなところで色気を出さなくて良いです普通に運んでください(ぽこぽこ)と言いそうだけど。
無防備な寝顔を拝みたいって話。
寝落ちなかったから運んでさえいない俺。
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昨夜わりといい時間に俺が執務から戻ったとき、菊が小腹が空いていないかと聞いてきた。空いてると答えたら、あーんしてくださいと言う。 なぜ聞いてきたときに(によ)って笑ったのかそういえば聞きそびれたな。
最近は戻ってきた菊と入れ違いで俺が出掛けるので夕方に会えない。
昨日の菊はその間にマグ口を使った10センチと控えめな長さの海苔巻きを用意してくれていた。あーんしたら口に突っ込まれたのはこれだった。
具が食べやすいネギ卜口ってのと何よりも長さに気遣いを感じた。俺の食欲を菊が鑑みたんじゃないかと思ってんだが…どうだろう。俺の勝手な推察か。
それで、口に突っ込んだ後は俺の後ろに回って背中から抱きついて脇目を振らずにナンナン卜ーを向いてひたすら食べてくださいと言って俺をナンナン卜ーとやらにぐりんと向かせる至れり尽くせり。それから食いながら心の中で願い事を唱えろと。
美味さに気を取られながらもちゃんと唱えたからな。その間菊は俺の願い事が叶いますように、ってことだったんだろうがぎゅうぎゅう抱き締めて居てくれた可愛い。
あと多分菊はこの海苔巻きを作るときにつまみ食いをしたと思う可愛い。
このイベントが終わったら暦の上じゃ春が始まる日なんだろう?ってこれ書いてる今日らしいが。張り詰めた朝や夜の空気が早く温くなるといいよな。そしたら菊の冷たい手足の先だってちょっとは楽になるだろう?白湯とか味のないもの飲まなくてもよくなるだろう?
海苔巻き作るのだって指を冷やしたと思うんだ。
すごくすごく美味かった。ありがとうな。ごちそうさま。
16.0204.8:34
そういやマメマキはしなくて良かったのか?(ちらっちらっ)
春って言えば…ありがとうスタンディングスプリングとか言えば良かったのかって下らなく小一時間。
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152 :
普
02/01-21:32
#ゲームゲーム言ってるから注意な
本田はゲームに夢中。うずうずして目をきらきらさせてやがったぜ。
で、ちょっとどうも俺の言い方が良くなかった、こりゃ…反省だ、言葉が足りな過ぎた。
折角のあのきらきらの目を曇らせたんじゃと一人猛省。
と思ったら……泣かしてた…(ずうぅぅん)言葉ってマジで難しい。俺様、俺様の俺様栄誉賞剥奪な!
気を取り直して。
あー…俺か?同時進行でゲームするっつって言いながらまだなんもしてねぇ今現在っ!ケセセ!この間にこっそりと書き認めてやるぜー!
#『本田の好きな仕草(きっと増える)』
・小首を傾げる。
・俺様の胸板に頬やら頭やらすりすりする。
・美味いものに想いを馳せて涎が垂れそうになる。
・照れ隠しに(ふんす)ってやる。
・本当に恥ずかしくて堪らないときはこっち見やがらねぇ。
・足癖の悪さよ(誉めてんだぜ?)
・もじもじもごもごしてるとこう…なんかこう、あーいいよなって思う。俺様胸キュン。
・あー…仕草じゃねぇけど足腰立たなくなるとこ。とろんとろんに蕩けた表情向けられると魂抜けそう、マジで。思う存分俺様に掴まりやがれケッセッセ。
・いたいのいたいの飛んでいけを発動させる時が最強。
・俺様が凹んだ時に慰める手付きと雰囲気が、こう、マリアかボサツのようで堪らねぇ!
・服の裾を掴む…意外か?俺様こういうのが無茶苦茶好みだ。
・背後からハグで背中を噛む。心臓が良い意味で痛ぇ!
・頬か唇をつつくとその指をもぐもぐ食らった挙げ句舌ったらず…いいぞもっとやれ(キリッ)
・ハート!ハート!!ハート最高だぜぇー!!
・ほくほくのじゃがいもを想像して悶える。
・照れた時に俺様の胸に頭をがすがすぶつける。
・たまに『あーさーさん』になる。
・
-*-備考-*-
照れるとその話題を出さなくなるとかそっけなくなるとか、スルーしちまうのがほんとなかなか可愛い。
最初はあっれもしかして両手上げてはしゃいでんのは俺様だけですか?!そうなのか!?って思ってたがなんのなんの…めげずにぷすぷすつっつくと恥ずかしいんですよっ!って結構ぺローっと白状しやがる。
あとな、この間俺様のサービスシーンにごろんごろんしてたらしいが(フェリちゃん情報)想像したらこっちが悶え転がったんで、あー、あー、責任を即刻とりやがれ下さい。
その桜色した唇で、俺様への愛を囁けよ。
#書いたのは2日の夜
#ゲームゲーム言ってるから注意な
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151 :
英
02/01-13:56
昨日は昼から菊とゆっくり過ごした。
頬を引っ張られたり見事なハートまみれにして(?)やったり、伴侶の私は身内ではないのですかと菊が泣き真似したり。可愛い、たわいない話諸々。
俺が菊に邪険にするとかないない。
しかし、うおー…その時は上手く説明出来なくて慌てた。 俺と菊との時間を妨げるかもしれないんだからそりゃ…なぁ。結局大丈夫だったから良しとするけどな、お前は誰よりも大切な大切な存在なんだよ。
そして俺は菊がそんなにせっかちだとは感じていないんだが、それでもまぁなにかと世間は騒がしいこの時期だ。
お前が望むような時間の使い方が出来ればいい。いっぱい頑張っているのは知っている。
俺の伴侶は実に勤勉なんだ(ふふん)そんな菊が俺で癒されるなんてありがたいことを言ってくれるが、要請があればすぐさま隣に駆けつけるよ。
俺が気を付けるのは噛まないようにすることだけだ。それさえ、まぁ…お前が笑ってくれるなら…まぁ、いいかなとか思わないわけでもない。
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