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好茶楼の愛犬と女王様
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14 :
中
07/15-23:25
そうそう、今朝はまさしく手を貸してやったあるよ。文字通り、な(ふふん)
いや、どういうことかっていったら、暑さのあまり寝苦しくて我がいつもよりかなり早く目を覚ましちゃった時、あいつがムラムラしてたみたいあるからな?
我はまだうとうとするあるが、我のお手手、好きに使っていいあるよーって片手を提供してやったある。あいつに。
それであいつ、我の手を舐めて汗の味に欲情しながら扱きはじめたある。くすぐったかったあるが、それも含めて可愛いあるから協力してやることにしたあるよ。
押し殺した呼吸を段々乱して夢中で我の手にしゃぶりつくあいつの首筋に擦り寄って、かぷーって甘噛みしてやったある。ふふ、あいつ可愛い声上げて、べとべとに濡らした我の手を下半身に持ってって…硬く膨れ上がったモノを無我夢中で擦りつけてきて…
耀、すき、あいしてるってハァハァするあいつの息遣いを子守唄代わりにうとうとして、掌に擦りつけられる熱量を感じてたら、そりゃもう…そりゃもう、愛おしくてしょうがなくなっちゃったある。我は幸せ者あるなぁ。
手に出された白濁、舐めてやりたかったあるなぁ。その前にあいつがティッシュで拭いちゃったあるが。
愛してるから欲情する。
分かるあるよ。我も男ある。それも、こう見えてもそうやって雄として相手を抱いてきた方がずっと多かったくらいの、な。
いや、だからこそ分かるとでも言うべきあるか。そうなる気持ちは、ただの性的欲求とは絶対的に異なるものね。
愛しいから、深く奥まで己を注ぎたい。それを実感としてよく知る我でよかったあるなぁと、実に思うある。
それが我を愛してやまないあいつの愛情であることを、我はそっくりそのまま素直に受け取れるある。
だから抱かれたい。我のナカに、あいつが欲しい。いや、口にだって、肌にだって、いっぱい欲しいある。
受け取りたいある、あいつの愛情。愛ゆえにヤリたいって、その気持ちを注がれたい。その気持ちに、内も外も染め上げられたいある。
愛してるから、もっともーっと愛されたいある。ただそれだけの、実にシンプルな我の欲望ある。
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