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┗魔法使いの住む城(62-66/66)
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66 :
英
06/21-00:39
今でも好きだぜ。
なんて、懐古主義も大概にしろよって笑われちまうかな。
離れる前にこの日記のことだけでも言えばよかった。
もっと伝えたいことを伝えればよかった。
後悔していることは山のようにあるな。
それでもお前との時を思い返してた最初に浮かぶのは、幸せな気持ちなんだ。
お前も同じだといいな。
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65 :
英
07/31-16:27
一先ず、悪魔からの返信がなかったことは救いか。
というか、こっちはこんなに放置してたんだな…我ながら本当に、駄目な奴というか、何というか…。
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64 :
英
10/29-17:23
ある意味では賭けみたいなものだな。
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賭けは俺の勝ち…いや、これは勝ちと言えるのか？
最初から俺の勝利条件なんてなかったのかもしれないな。
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あれはもう、悪魔というより魔王と呼ぶ方が相応しいんじゃないだろうか？
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俺はこんなに駆け引きが下手だったか？
いや、前からさして上手いわけでもなかったんだけどな…。
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63 :
英
07/03-10:37
呑気に逃してる場合じゃなかった。俺は馬鹿なのか、いや馬鹿だ間違いない。
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一足先にバカンスを楽しむことになった。
あいつが楽しそうなのが何より嬉しい。
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62 :
英
06/27-01:28
会いに行くタイミングを逃してばかりだ。
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