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目隠し、
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5 :
日
02/09-06:48
>別れと云うのは何時迄も慣れない。
数少ない私の御友達はそう仰る。
エエ、エエ。そうですとも、私とて何時迄経っても、何れ程歳を重ねても、経験しても慣れません。其れでも、其れ位の事で自身の生活を乱す事なんて出来ないのです。9_2で在る以上此の身一つも好きには出来ません。
哀しくて泣けば考えられない程雨が降るかも知れない、寝付けずに体調を崩せば不況に陥るかも知れない、私の行動一つで如何云う作用が働くのか判らない以上、平静を装い生活するより他は無い。ならば何故此の身に人間の様な感情を、考える脳味噌を御与えに成ったのか、……嗚呼、そうです、こんな事は考えるだけ無駄でしたね。失敬。素直に成る心等はズット昔に置いてけぼりに為て来て了いました。
ですからして、友人の其の真っ直ぐさ、私にはとても眩しく、恐ろしく、又不思議に心地好い。
要は哀しい事が起こる位なら人と関わらなければ良いと思う私と、ソンナ私を不器用で面倒臭いと言いながらも同時に友達に成れて良かったのだと言って下さる彼に感謝は絶えません。
#結論:私にとって友人とは何処かしら尊敬出来る節が在る人物の事を云う。
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…然し、此の日記として特筆す可きは最近の爺は決別の心苦しささえも、其の心の軋みさえも生きる証(=気持ちが良い)と受け入れられて了う変態だと言う事でして。
勿論上記の気持ちは本音、然し此方も本音。良い話で終わらせる事の出来無い残念な所すらも特徴で在るのだと思って頂ければ此れ幸い。
加えて図太く見えても御別れが怖くて友人も作れないせんしてぃぶな部分が在るぎゃっぷ萌えキュン爺だと言う事を御忘れなき様。あっ止めて一寸其処石を投げないで下さい。
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因みに此処迄で既に判る通り私には本当に友人が少ない。
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助兵衛話を為ると人に「枯れとは?」何て言われる事もよく御座いますが残念ながら妄想は得意なんです私。友人恋人作り含め対人関係に関して枯れ気味だと思って下されば。
>溜まる物は人並みに。
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