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アールグレイに溶ける
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英
02/09-11:59
今日の日記は兎に角早く書きたかったんだ(既に日記じゃねえ気がするが)。衝動的に新しい本を貰ってきてタイトルやらなんやらを書き殴って満足した後、久しぶりにゆっくりと本棚を見て回った。なんだ、もしかしてこれは新しいページが増えたんじゃねえのかって背表紙見ただけでわかるような位置に、俺にとってとても懐かしく、もう思い出になりかけてたタイトルがあったんだよ。想像通り、いつもの調子で新たに書き足されていたページを読み終わった後、この俺にとって奇跡的なタイミングと引合せに本当に感謝しながら、明日の日記の内容は決まったな、と思ったって訳だ。
本当はその瞬間に書きたかったが、毎日、もしくは高頻度で誰に見せるわけでもない文章を書き続けるという偉業を未だ成し遂げたことの無い俺は、”もっとしたい”で止めておけというよくある助言を思い出したんだ。おかげでまた新たな日付と共にページ数を増やすことができた。褒めてくれ。後はできるだけ長い文章を書く、ってのも制約に加えたかったが、そこまでやるともう持たねえ気がする。
>初めてお前の文章に出会った時の衝撃は中々忘れ難いものだった。誰にでもフランクな反応を示してくれるお前に甘えて突然の名指しという紳士的でない行為を行う俺を、許してはもらえないだろうか。>>>561に宛てて。
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