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┗Sweetness honeydew(6-10/21)
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10 :
英
05/24-00:34
ああもう、あまりそういうことを言うのはやめてくれ。
お前自身には他意がなくとも俺にとっては嬉しくて仕方ねえんだ。
さらりと何気なく吐かれた台詞すらも愛しくて、何度も胸中で反芻しては顔がにやけちまう。
『俺も同じ気持ちだよ』
我ながら重過ぎて冗談でも言えなかった。
これまで欲しいものはどんな手を使っても出来るだけ手に入れてきた。例え無理そうだとしても出来得る限りの手段は尽くしてきたんだ。
それなのにお前には手が出せない。失った時のことを考えると怖くて怖くて足が竦む。
…そんな俺をお前は臆病者だと笑うだろうか。
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9 :
英
05/22-13:40
例えるならば太陽か蜂蜜。
輝くほどに眩しく甘い、その笑顔を独り占めするにはどうすればいいんだろう。
お前の『特別』になりたい。
名前を呼んで、抱き締めて、口づけしたい。好きだと伝えたい。
どろどろに溶け合うくらい繋がりたい。お前の体温を欲を思うさまに貪りたい。
なあ、お前はどんな声で俺の名を呼んでくれる?
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8 :
英
05/20-02:42
綺麗なものを見つけるとお前に教えたくなるんだ。そんな間柄じゃねえってのは重々承知の上で。
俺に出来るのは笑って話して、拙い感謝を伝えるくらい。せめて何か役に立てればいいのにその方法も思い付かない。
お前は俺が何をすれば喜んでくれる?
そんな簡単な質問も出来ない意気地なし。今宵も一人、想いを持て余す。
もっと。
会いたい。顔が見たい。話したい。
気が付けば貪欲になっている自分に戸惑いを覚える。俺は常にお前不足だ。
でも我儘は言えない、言いたくない。お前は優しいからきっと困らせる。
そっと下書きした想いは届けられる筈もなく宵闇に溶けて消えた。
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7 :
英
05/18-03:57
細く儚いこの繋がりをお前が手放さずにいてくれることが何よりも嬉しい。
まだ繋がっていられる、まだ言葉を交わすことが出来る。それだけで俺は安堵する。
願わくば、明日も今日と同じように。
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6 :
英
05/14-19:14
ああ、お前には敵わない。
言葉も仕種も瞳も、全てが愛おしくて堪らない。
お前を俺だけのものに出来たならどんなに満たされるのだろう。
けれど届かない。焦がれるだけだ。伸ばしたこの手はいつも虚しく空を切る。
どこか懐かしさすら覚えるこの感覚は嫌いじゃない。
恋仲になれなくても、この形でもいい。今はただお前が離れてしまわぬように祈るだけ。
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