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月下香のもとに集いしは
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日
07/07-08:03
何を隠そう、セックスが些か苦手な爺です、お早うございます。
朝っぱらからどうした爺、ついに色ボケしたかと思われそうですが違うのです。昨夜あの人とお話をしておりまして、まあお前とならヤれる的な話題になった訳ですよ。ですが私はとても驚いてしまいまして…。まず年単位でお布団に誰かを連れ込みウッフンあっはんしてない、一周回ってDT疑惑のある私をそう言った目で見てもらえた驚き。次に百万歩譲ってまあ…普通にそう言う対象に見れるとしても、あの人程の方が私とならと言って下さった嬉しい驚き。
仏さんのように経験豊富でもなし
伊君達のように甘い言葉を紡げる器用さも持ち合わせていません
そんな私に、お前となら…と。剰えセックスしたい気持ちはあるけれど、そうじゃなくて…と言葉に困っていたら
>セックスが全てじゃない、無くたって一緒に居たいと思っている
この言葉にどれだけ救われた事か。私とていくら老いてもこう、ムラッとする時はありますよ。でもそれが余り持続しないんです。好きだから触れたい、触れたら気持ちが昂って…は経験はありますので理解は出来るんですけど、枯れつつある身としては正直キツいんです。
唇を重ねて、手を握り合って抱き締めて髪を撫でて。それだけで満足してしまうようになっているんです。(昔遊びすぎましたかね、とか言えないのが悲しいだなんてそんな)そうかと思えば極稀に爺スイッチが入って端っこに放置していた本能が爆発してやらかす時もあったりしてしまうので困りものです。
兎にも角にも、あの人ならこんな面倒な部分も受け入れて下さるのだと、この人を好きになれて良かったと、でも甘えすぎてはいけないのだと思った夜でした。
#だのに独占欲だけは一人前所か五人、十人前なんですから自分が嫌になりますよ。
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