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部屋と我輩と俺様
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53 :
瑞
02/20-09:13
#鼻が詰まり酸欠気味なのである。
今年の花粉症はとても辛いとクシャミを連発していたその日に高熱でぶっ倒れた我輩なうである。いやあ、久々に意識が遠のいだ……花粉症だと思っていたら風邪とは予想外過ぎた。次の日に念の為に病院へ行き例のアレをされたのだ……我輩、アレが大の苦手なのだよ。
#そう、インフル検査綿棒鼻ぶすり
確かに手軽に検査ができる、医学の進歩には脱帽だ。しかし、しかしだ……アレちょう痛いのである!!!目を開けていたら全力で逃げる(顔を背ける)自信があったので先生が綿棒を構えると同時にそっと目を瞑りやや顎を持ち上げ我輩待機。
#なんだこれは……キスをする直前かと。
ああ、我輩はいい歳して更にいい歳した先生にキス顔を晒してしまった。しかし怠い我輩は笑う気力もない、ただ早く終われと祈ったら来た、それはもう勢いよく綿棒と言う鋭利な奴が我輩の鼻の奥の奥へ……
#おっふ……な……痛い!痛い……そんな奥まで入れるのか!?……先生!その……痛っ、奥をつんつん止めて欲しいのである……え?まだやる?我輩……無意識に逃げてる?だって痛……ああ!なんか瞼が痙攣して来たのだが……痛っ、先生!!先生ええ!!!!!
はい陰性。
いや、嬉しいよ……インフルじゃないのは確かに有難い。しかしだ、こう……じゃあ…あの痛み味あわなくても良かったんじゃね?と言う我輩の弱い心が鼻奥の違和感と共に漏れ出てしまってだな……
我輩、ほんとアレ苦手なのだよ。採血や検尿の方が全然ましだ。ともあれ、健康とは大事だとひしひしと感じている今日この頃なのである。
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