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┗Alstroemeria(43-47/51)
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47 :
Arthur Kirkland
07/24-03:52
[] 2019.7.24 03:44 []
気付いたら、彼奴と出逢って二年の月日が経っていた。
二年か、二年。
短いような長いような。
まだ『友人』だったあの頃、喧嘩ばかりしていたあの頃。
絶対に此奴とは恋人になんて無理無理、とお互いに言っていたのに、今じゃ彼奴が居ねえ生活なんざ想像も出来ない。
少し前に彼奴が言っていた。
>お前の手を取って良かった。
──俺も良かった。
最初の頃は擦れ違いや価値観の違いに喧嘩や言い争いばかりだったが、流石に二年も一緒に居りゃ落ち着いてきたのか日々穏やかだ。
とはいえ、最近になってから漸く知れた事も有るから、まだまだ知らない事は多いんだろう。
何にせよ、俺に縛り付けられた事は彼奴にとって何よりの幸せらしい。
縛り付けているのはどちらの方か、という疑問も有るが。
また来年もこうして、お前と居られて良かったと思うんだろうな。
────ラブレターは忘れてねえぞ。ちゃんと書けよ。いつまでも待ってるから。
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46 :
Arthur Kirkland
05/20-05:29
[] 2019.05.20 05:25 []
眠れなくてどうしようもねえ毎日。
朝日が昇ってから眠りにつくなんざ不健康そのもので仕方ない。
眠れない時は必ず嫌な事を思い出しちまうんだが、何とかならねえもんか。
眠る術が欲しい。
くたくたに疲れる程身体を動かしたら気持ち良く眠れるだろうか。
頭の中は程よくピンク色なんだがな。
突っ込んで突っ込まれて刺して刺されてぐちゃぐちゃになりたい。
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45 :
本田 菊
04/16-03:57
[] 2019.04.16 03:40 []
>久し振りに日記書いたぞ!
……ほう。どれどれ。
と覗いてみればおやおやまあまあ。
あれだけ日記を作った時には「お前の事は書かない!」などと宣いていた癖に。
>>>4322.27
私が書庫へと貴方の日記を収めてみれば如何にも他人ですと言わんばかりの私信を寄越してきたのに………ほ、ほう?
>>>4322.27
ふふ、何度でも貼り付けて差し上げましょうね。
羞恥プレイ、お好きでしょう?
しかし何ともまあ、久方振りの手記なのに書いているのは私の事ばかり。
指摘して差し上げれば言葉に詰まり困ったように「嫌だったか…?」とまるで捨てられた子犬のように見上げて来る始末。
なんたる萌え…!!!!!
ああ、アーサーさん、可愛らしいです。
そんな顔をしないでくださいな。
そんな顔をされたら私…私…ゾクゾクして堪らなくなるじゃないですか。
ああ何ですか、お仕置きを期待していたのですか、全く、相も変わらずはしたない人ですね…!?
朝勃ちバナナはおやつに入るかですと?
おやつに欲しいのではなく踏まれたいのでしょう!?
正直に良いなさい、このド変態!
──おっと、つい私とした事がヒートアップしてしまいました。
何分私も久方振りの手記で色々と勝手が解らず。
唯、嬉しかったのですよ。
鳥籠に繋いで監禁した貴方の頭の中がどれだけ私の事ばかり占めているのか、再確認出来た気分です。ほくほく。
朝勃ちバナナどころか欲求不満バナナはどうしたら良いのか…。
おやつどころかメインディッシュにはなりますか?
美味しく食べてくださいね。沢山有りますから。(どやっ)
ふふ、今日も月が綺麗ですよ、私の可愛い猫さん。
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44 :
Arthur Kirkland
01/30-03:29
[] 2019.1.30 03:28[]
2019.1.29
この日に目出度く
俺たち、結婚しました。
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43 :
Arthur Kirkland
01/26-07:06
[] 2019.1.26 06:43 []
(ふきふき)
懐古主義はお手の物だ。
良い事か悪い事かなんてそんな物はどうでも良い。
ただ、俺の手をすり抜けて行く記憶が次から次へと溢れて止まらなくなっただけ。
──と書くとまるで振られたように思うが別にそんなこたあない。寧ろその逆。
誰の目にも触れられないように監禁してしまった。
扉は開け放して有るが鎖に繋いでいるから逃げられない。
彼奴は逃げようともしないが。
それでも閉じ込めるという一つの行為に安寧を感じる俺達は確かな繋がりが欲しくて堪らないのだろう。
飽く事無く暴いた身体は俺で無いと満足出来ない程に開発され、少しでも俺の気配が離れると取り乱す。
調教と刷り込みを与えに与えた結果で、その出来栄えはまずまず。
…さて、それが手から零れ落ちたらどうなるのやら。
という夢を見た。
キチガイのように狂い叫ぶ俺を遠い目で見ていたのは誰なんだ。いいや、間違いなく俺だった。
うん?俺はいつの間に分身したんだろうな。分身したなら3Pも容易い。
手首まで突っ込んでも喘いで悦ぶ彼奴ならち×ぽの二本ぐらい余裕だろう。間違いない。
心配しなさんな、俺は彼奴を手放さない。そうだろ?俺。
こんな事書いてると一人遊びに見える哀しい現実。そもそも、虚実なんざ誰も本質が解らない。好きに綴るが手記だろうさ。
彼奴がまだこの手記を見てるのかは別として。
偶には里帰りって奴だ。なあ?
鳥籠に捕らえた鳥は、今度は翼をもがれるのだろうな。
可哀想に。いや、それを望んでるならおめでとう、か。
彼奴は気が触れた主人に飼われて幸せそうだぜ。何より。
最高のメリーバッドエンドだろ?
俺に彼奴をくれて有難う。かみさま。…居るのかはしらねえけどな。
I love you.
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