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$ブンセキ!考察!ケイカク!実行!
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67 :
米
04/29-23:29
#{date:2010/04/24;}{type:実行;}{autor:米;}
>仏「お前、弟溺愛すんのはいいけど…」
>英「だーかーらー、俺のアルはそんなんじゃねえって!」
>仏「っていっても…お前はわかんないだろうけどさーぁあ~」
あの目は、なあ。
>英「ぶつぶつ何言ってるんだよ。だいたい俺は…もういい、待ち合わせ遅れるし、行く。」
そう言って俺のアルチュールはなんか決意したような顔で部屋出てっちゃった。はあ。…あ、俺の溜息は薔薇の匂いよ。嗅ぐ?
#仏英の英を寝取ってやろうプレイ。
>It's now or never!
(お決まりのフレーズだけど、仏も俺操作だからね!)
事故のようなセックスがすっかりなかったことにされて一週間。
あのサノバビッチ、今度は本気でもらいにいくんだからな。
#と思ったら今日も遅刻だよ!!!
いやいやあ、違うんだからなっ
今日の場合は、だいぶアーサーが早すぎて、俺がほんのちょっと遅かっただけなんだぞ。
幸い今日はすごく上機嫌なお兄様だ。
待ち合わせの茶を通り越して俺の部屋にやってきて、ワイシャツのボタンに苦闘してる俺に手を出したいのか、もじもじうずうずしながら支度が終わるのを待ってくれた。
ほんとはTシャツのが全然楽なんだけど、並んで子供っぽく見られるのは癪だし、こっちのほうがアーサーものぼせやすくなるから。
外は天気!ものすごく天気だ!
彼たっての希望で、手をつないで公園まで歩くことに。
俺も文句を言わずそれを握り返す。sure、待たせちゃった罪悪感がそうさせたのさ。
最初に入ったのはワインバー。
俺は喉が乾くと鬼畜スイッチが入ってコントロールできなくなるからねっ
(甘めのロゼシャンパンとブルーチーズのきいたオリーブとスモークチキンのパンはすごーく良かった!)
一杯だけって思ったんだけど思ってただけなんだよなあ!
気づいたらボトルを3本。カードは切ったあと。
N/Zのまろやかな赤でくてんくてんになったアーサーは、早速眠いって言いだしたよ。君ほんとワインに弱いなあ!
そして。入ったハンバーグ屋(俺達はまた肉だよ:-D)イ/ンド人にサービスされてびっくり!
何故かって!
俺はそれまで、彼らとお金をかけて何かゲームをして勝たせてもらった試しが無かったんだ。ああ、現地の話だぞ。彼らはとっても頭が良くて、生きる糧を得ることにとことんストイックでね。
それが好きで、いつも悔しくもあったわけなんだけど。…だからびっくりだったんだよ!!
で、このあと一旦俺達は別行動!
根回しした通り、アーサーの携帯に緊急の電話がかかってきて、俺も用事があるからさって夜にまた会うことに。
俺はその間、ずーっと探し続けて、(そしてとうとう見つかった!)ある機密文書を上司から受け取るために空港へ。いやぁ、よく残ってたなあ!メっラメラと燃やっし尽くされてたって聞いてたから本当に嬉しいよ。
#その後、無事合流。
俺のアパートは今、 Du/pont CircleからすぐのQst沿いにあるわけなんだけど
あのゆるーい坂をゆっくり歩いているうちに、ちょっと甘い雰囲気に。
で、アーサーが神妙な顔で切り出すんだよね。
>英「なあ…俺がもし、もし男と付き合ってたら、お前どうする?」
>米「はあ、やっと話す気になったのかい。」
>英「ば、ババッバババカ何いってんだよ!おま、…もしだよ。もし!99%有り得ない話だけどな!」
>米「いつまで隠すつもりなんだろうこの人」
>英「…いや、忘れてくれ」
>米「一応軍人だった期間もあるんだけどな。日常茶飯事だったぞ。だからまあホモは構わないけど、俺を襲おうとするタチは無理だよ、お断り!NO!」
>英「なにかせせ専門用語っぽいものが聞こえたが俺の気のせいだよなハハ…、え、襲われた!?!!」
>米「君の脳内では神がかった早さで俺の名誉に傷をつけかねない想像が進んでいるようだけど、全て阻止したぞ」
>英「そうか…そうか…うん」
馬鹿じゃないか、どうしてそこで泣きそうになるんだ。君は。ああもう。この暴力的なる純粋をどうにかしてほしい。
>米「君がホモだったところで俺は見損なったりしないよ」
>英「ッ…!俺、俺、…俺ええっ!!お前のそういうさりげない優しさに夢中だよおおおおおおお!!!!アルゥウウウウウ!!!」
> 米「(警察でも通りかからないかな…)」
そして家についてすぐごろんとベッドに横になるアーサー。
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