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┗∥Quod Erat Demonstrandum∥(40-44/49)
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44 :
仏
09/26-23:38
戻ろうと思う。
あてどなくさ迷おうと思った。俺の本気はきっともう終わり。お前に捧げたそれで使い切ってしまった。
季節の移り変わりのように、ただ流されるまま流されて。
執着も関心もなく。
束縛も重圧もなく。
嫉妬も興味もなく。
#元々何も決められないのならせめて選ばないを選択する。
あの子もこの子もみんな大好き。
可もなく不可もなく俺は微笑んでみせる。
>俺が折れるべきなのはわかってる。けれど俺は誰かを選ぶ為に誰かを切ることはできない。
>許してなんて言わない、恨んでなんてもっと言えない。俺のことは忘れて欲しい。
>これが最期の我が儘。
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43 :
仏
09/19-20:57
#「好きだよ」
その言葉が言えたって、伝わらなければ意味がない。
いくら言っても俺の言葉は届かない。
これが愛の92を名乗って放蕩していた俺への罰なんだろう。さらりと簡単に紡ぐ言葉に意味はない。
>言葉の重みを知っている俺は、決して真面目に紡ぐことはできない。
なぁ、知ってるか?
俺がお前をどれだけ好きかって、さ。
>(けれどお前にだけは伝わらないで)
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42 :
日
09/19-20:22
ただただ日々セピア色へ移る記憶。
そのどれもが美しく輝き、そしていつの間にか儚く脆い物へと変貌していく。
#手を伸ばせば伸ばす程、己が手で掻き乱していく。
アルバムはアルバムとして。
そっと手に取る瞬間を楽しみましょうか。
年はとりたくないものです。
しかしだから今の大切な方々の為に。
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41 :
仏
09/13-09:04
>八方美人
「愛想笑いばかり大変だな」
好き勝手言ってくれたやつは誰だったか。誰も笑わない俺の傍にいなかったくせに、今更何を。
「何の話だ?」
張り付けた仮面の外し方なんかとうに忘れた。
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40 :
日
09/12-00:11
月明かりすら眩しい。
暗闇の居心地の良さが恋しくなる。
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