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虹色の雨
┗302
302 :
北‡伊
12/31-12:31
#今日で今年は終わり。
それなのに、俺の中にはまだまだ燻っているおばかな気持ちがある。
知ってるんだ、知ってるのに。俺だって、いままでいっぱいいっぱい味わって、すっごくすっごく申し訳なくなったりして。俺はね、嬉しいと思いこそすれ迷惑とかは思わない。でも言われた側のそれなりの苦しみとかは知ってるつもり。言えない側の苦しみもそれなりに知ってるつもり。言ってしまった苦しみは初めて知ったけど。
>お前の負担にはなりたくないよ。
>お前には俺の心をあげたよ。
>お前のしあわせを願ってるよ。
>お前に心をあげたコトを後悔なんてしてない、よ。
全部本当で、全部叶えてあげたかった。
でも…なんだろうなぁ……ホントーに俺は本気で恋愛しちゃうと、ダメだぁ…
イタ/リア男の本気を見せてあげたいけど、所詮ヘタレだもん。
ぐるぐる悩んでじたばた足掻いてわあわあ泣いて。
結局、白旗が曇天の元、はためくことになっちゃう。
>やだなぁ…
俺だってさ、こんな白旗放り投げて空いた両手でお前を抱きしめたい。
ぎゅってハグして、離したくない。
周りがしあわせって話を聞く度に、俺も、俺は?って、なる。
>やだなぁ……
しあわせになりたい。
しあわせにしてあげたい。
ねえ、ねぇ…‥──
Ti amo.Sono felice di averti incontrato.
>Sono sempre accanto a te.
#なんてバカな俺。
>でもいつだって我に返ると思うんだ。
本当、だよ?
お前を愛せて良かった。
お前に出逢えて良かった。
去年も今年も色々あった。けれどお前に出逢えた今年はすっごく良い年になった。
お前のおかげだよ。
Grazie mille!
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