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ぼくはばく
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13 :
米
02/17-23:00
>フィランソロピー
「愛されたい」って強請る瞳だと思って近づいた。「愛した」つもりだった。求めているヒトに与える行為はとても気が楽だし、慈善事業だと錯覚できるから。
思い上がりだって気付いたのは、彼に「もうお前は要らないよ」って手離された時だ。彼にとっての満足や飢餓は問題じゃなくて、中身が伴っていないレプリカなんか疲れて気紛れに誰かに触れたい時くらいしか求めないよって話。
去るもの追わず来るもの拒まず、頑なに言い張ってないと泣き崩れてしまいそうだ。恋愛にも色んなスタイルがあるんだろう。俺は慈善事業のような恋愛でもいいから、受け取って欲しい。反応なんて気紛れでいいから。
>あわよくば触れたい。
>俺まだまだ若いんだぞ!足りないよ!
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