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┗「アパート、借りてきたんだ。」(56-60/68)

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60 :
02/26-02:09

#「ただいまー!sorry!遅くなっちゃったよ」
#「……?あれ?反応がない…」
>(すぅ)
#「(なんだ、寝てるのか)」
>「ん…(もぞ)」
#「あ」
>「(ぱち)……ねてた…おかえり」
#「ただいま。そのまま寝てなよ、無理しなくていいんだぞ(頬ちゅ)」
>「大丈夫だ…起きてる(こしこし)」
#「(きょと)…眠そうだよ?(笑)」
>「………寝てほしいなら寝るけど。」
#「そんなこと言ってないじゃないか(頬むに)」
>「……」

>(すや…)


寝ちゃったよ!!!!!!! (笑)

まさかこの流れで寝るとは思わなかったんだぞ…
なんていうか、ほんとさ…認めたくないんだけどさ…か、わいい…よね……悔しいけど…。もういっそ開き直って俺の恋人かわいいだろういいだろうとか言えばいいのかなにそれ恥ずかしすぎるゥ……
斜め上な方向に解釈して拗ねるのも可愛いとか思っちゃう始末。ほっぺたふにふにで気持ちいいんだけどどうしよう。だめだ俺。もうだめだ。たすけて

あ、そういえばこの日記をリスト入りしてくれてる人が居るみたいで驚いたよ!ありがとう!こんな感じで日々アイデンティティーを失いつつある俺だけど、同居人(の誘惑的な何か)に負けじと頑張るぞ!がんばるぞ!!!

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59 :
02/21-02:40

俺はどうやら自分が思っていたよりずっとずっと彼のことが好きだったらしい。

こんなの気付きたくなかったよ!
>(手におえない愛情なんて苦しいだけじゃないか!)

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58 :
02/14-13:18

#久々だ。

このノートを開いたのも久しぶりだなぁ。最近は書いてる暇も無いっていうか…書くほど彼を観察出来てないというか…
そろそろ飽きられ……いや、不穏なことは書かないぞ。危ない危ない。

そういや今日はバレンタインだ。
朝からサークルの女の子とかにチョコ(多分義理だけどね)を貰ってほくほくさ。バイト終わってからお店寄ってみようかなぁ。自分用に美味しいの欲しいんだぞ。
……っていっても今日はフェリシアーノが出れないって言ってたから遅くなりそうなんだけど。
モナんちももう一人雇ってくれたらいいのにさ!

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57 :
01/13-19:32

#3人じゃなかった。


>「ちゃおー!お前がバイト先を探してるって子だね!」
初めまして!とやたら愛想の良い伊達男にいきなりハグされた、のが駅前。
>「やぁ、君がジョーンズ君かい?話は聞いているよ。なに、そんなに気を使うことはないぞ。此方は猫の手も借りたいぐらいなんだ」
よろしく頼むよ!と、やたらギャップのある少女に握手を求められたのが喫茶店でのことだ。
どうやらこのふたりが菊の話していたバイト先の従業員らしい。
それなりに緊張して(俺だって藁にもすがる気持ちで来たんだから緊張ぐらいするぞ!)出向いてみたはいいものの、会って10分もしないうちに仲良くなったよ。二人とも個性的で面白くてさ、話も結構弾むんだ。菊も驚くスピードでフレンドリーになっちゃったんだぞ!(笑)
話によると、くるんと跳ねた栗色の癖毛が特徴的な彼は俺と同じでアルバイトのフェリシアーノ。
んで、ちっちゃくてリボンをつけた可愛い女の子(なのにやたら口調がおっさんくさい)の方がオーナーの孫らしいモナ。

そんなこんなで、トントン拍子で雇われることになったんだぞ!やったね俺!

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56 :
01/10-19:54

お金がない。

クリスマス前から年末まで働いてたバイトはもう辞めちゃったんだ。というか、元々繁忙期のみのアルバイト募集だったからね!
で、年明けにフランシスに連れられて買い物に行ったら、うっかり予定外のものまで買っちゃってバイト代もぱーさ。羽根つけて飛んでっちゃったんだぞ。
そんな訳で、遊びにいこうにも金欠気味な俺は新しい働き口を探すことにしたんだ。

#「私が良く行く古本屋が働き手を探してましたよ」
―――と、早速菊に相談してみると直ぐに紹介してくれた。
どうやら、うちの大学にその古本屋の店主を祖父にもつ人が居るとかで、菊も顔馴染みの子だから会ってみませんか…とのことで明日に三人で会うことになったんだ。
#「癖のある人ですけど、博識で面白い方ですよ」
とか言われて不安と期待が半々って感じかな。いい人だったらいいなぁ。

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