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┗「アパート、借りてきたんだ。」(6-10/68)
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10 :
米
09/23-10:43
#それにしても朝からご機嫌な同居人が面倒臭い。
頼むからオーブンの爆発音で俺を起こさないでくれよ……
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9 :
米
09/23-10:32
「おかえり、コーヒー飲みなよ」
「へ…?ああ、ただいま……コーヒー?」
「うん。今日買ってきたんだ」
「お前、またそんなもの飲んだら眠れなく…」
「とっても美味しかったから君にも飲んで欲しくて」
「え…?」
「昨晩はごめん。君も心配してくれてたんだよな」
「え、な、あっ、べっ…別に俺は…」
「それなのに、俺は酷いこと言って……本当にごめん」
「あ…アルフレッド…」
「でも君にも解って欲しかったんだ。俺だってもう、一人じゃなにも出来ない子供じゃない。…ちゃんと学生としての身分は弁えてるつもりだし、君に迷惑をかけることはしないよ」
「……」
「ただ、それでもそれなりに俺にも付き合いがあるんだ。日付を跨いだりはしない。それは約束する。だけど少しぐらいは門限に余裕をくれないかい?」
「……でも、…」
「頼むよ……」
「…………仕方無ぇな…!」
>以上、昨晩の会話報告。
>ふっふーちょろいね!
#同居人の弱いところ。
#「君の為に」アピール。
#先に謝る。
#言い返す間を与えない。
#俺のおねだり。
>こんなもんかな。これは一人暮らしを言い出す時にも役立ちそうだね。こんな簡単にはいかないだろうけどさ(ふー)
>あとあの後、おだてにおだてておいたら、もし0時過ぎたら車で迎えに来てくれる約束までしたんだぞ……なんというアッシー…彼は俺の為に時間を割きすぎだと思うんだ。(笑)
>ま、今回はとりあえず23時門限をゲット出来たから成功だよな!俺頑張った!
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8 :
米
09/22-19:44
#今起こったことを有りのまま話すぞ……
同居人の為に、と彼の好きな紅茶の葉を買いに行ったんだが、俺の手には珈琲が握られていたんだ…!(ざわ…ざわ…)
紅茶探しにデパ地下に行ったら、すっごくいい匂いのする珈琲に巡り会ったんだ!試飲させて貰ったらとっても美味しくてつい買っちゃったんだぞ!
で、ハニーにモンブランと俺の夜食用にマロングラッセ入りのシューとチョコレートとりんごのパイ!これも試食したらすっごくry
デパ地下って楽しすぎるね!通っちゃいそうだよ!!(笑)
で、あれこれ見て回ってたらすっかり紅茶なんて忘れてたんだ…。いや、紅茶っていうより同居人のことを忘れてたんだぞ……
うーん。このままじゃ彼の機嫌をとれない。この手は使いたくなかったんだけどなぁ……仕方無いな。最終手段に出よう。今夜決行だぞ!
>だから俺が寝る前に帰って来るんだぞ!
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7 :
米
09/22-13:17
>>>1758
ワォ。反応サンクス!しかもさっきまで偶然上に乗っかってたんだぞ(笑)
君の日記、毎日覗かせて貰ってるんだ。俺も心身捧げられるような恋がしたいな…なんてね!
#お昼ごはん。
俺のランチはいつもハニーの手作りなんだぞ。
付き合う前はコンビニとかマックだったんだけど、そんなのダメだって言われちゃってさ。たまにあの人みたいなこと言うんだ。(むう)
今日のランチもとってもGOODだったぞ!朝食べた岩とは大違いだな!(笑)
ま、岩でも……早起きして頑張ってくれたのは知ってるんだ。不器用な人だからあんなものでしか気持ちの表現出来ないんだよな。本当に厄介な同居人だよ!
んー…と、それでも貰いっぱなしって訳にはいかないからなぁ……今日は学校帰りに一駅分歩いて、デパ地下で彼がお気に入りの茶葉でも買ってきてあげようかな。
で、ハニーには俺オススメのケーキをプレゼントしよう!
>喜んで貰えたらいいな!
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6 :
米
09/22-09:34
#同居人の朝は早い。
今日もいつも通り俺が起きた頃には居なくなっていた。朝は早くて夜も遅いって社会人は大変だなぁ、なんてぼんやり思いながら顔を洗い、歯磨きをしているといつもとは違うそれに気が付いた。
ダイニングのテーブルに積まれた黒焦げの物体。
側にはコーヒーメーカー。暖かいコーヒーがぽこぽこ音を立ててる。
コーヒー嫌いのあの人がコーヒーを用意してる日は特別な日だった。
側にある黒い物体も特別な朝に出てくるものだった。(最初は何の嫌がらせかと思ったけどね!)
特別な朝―――単純に俺へのご機嫌とりなんだけどね!
そして俺は黒い石をかじりながら思う。
>さて、どう謝ろうかな……ってね!
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