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懐古したがりの愛されたがり
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43 :
日
03/12-21:46
寂しさばかりが募る毎日にこの関係が消える前触れを感じます。
貴方が公言したように、それへと夢中になり才能が花開いていき周りには人が増えていってちやほやされていくのを横目に、素直に喜べない私がいます。
元から何にでも、それこそ貴方の瞳にうつり少しでも気に入られたものには妬いてしまうのが私ですから、そんな状況を遠巻きに眺めているなんて平常心が保てる筈がないのです。だからこそこの場所に戻ってきてしまう。…一人で塞ぎ込んでいては益々酷くなるとわかっているのに。
時間をかけたらかけただけ、貴方はどんどんそちらへと流れていく…当然です。今日だってまだ話せていないではないですか。私と貴方の今日が、じわりじわりと侵食されているどころかもう見る影もない。
きっと貴方は思い至ることもないのでしょうけれど。…今日は一週間の中でも唯一沢山話せると喜んだのも会話のほんの一部ですから覚えてはいないでしょうから。
…毎日顔を合わせぬ日も、いずれ来てしまうのでしょうね。
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