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お宅妄想日記~真面目と阿呆の紙一重~
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(●v●)、{皆の日記読んじゃうあるよ)
04/11-11:00
#↑の続き
スーさんの分だけ特別に量が多い、僕が腕によりをかけたものです。
「スーさん、ありがとうございます!僕もスーさんのために…」
まだ会話の途中なのに、僕が話し始めた途端に扉を閉めようとするスーさん。
…させませんよ?
足は始めからねじ込んであるんですからね!
「ひっ!」
スーさん、それ悲鳴?
あはは、僕の血まみれ衣装に今さら驚いちゃったんですか?
衣装が怖いんであって、僕のお菓子が怖いなんて言いませんよねスーさん。
「はい、どうぞ。」
僕が差し出すのは特製の美味しい美味しい飴です。
みんなが、この味は自分たちでは絶対作り出せない壮絶な味だ、某スコーンより最強だ、文句なしに間違いなく世界一の味だ、これを食べた後にはどんな三ツ星高級フレンチだって味が悪くなる、なんて感動にむせび泣きながら言ってくれるんです。そんなに褒められたら照れちゃうよ僕。
いつも通りの怖い顔で受け取るスーさん。絶対食べてくださいね。
次の勝負はバレンタイン。
美味しいお菓子を待っててくださいね、スーさん。
#(●v●)、{「運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する」(副題))
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