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┗【凍結】罰当たりな恋心【おやすみなさい】(86-90/90)

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90 :
11/27-21:38


私達は、出逢うべくして出逢った。
私達は、こうなるべくしてこうなった。
#そこに罪なんて、きっとなかった。

私達は、後ろに下がることはない。
ただ、前に進むことがないだけで。

私達に空白はあっても、失うことはない。
また、お前が私を必要とするまで、私を思い出すまで、この箱庭で待っている。

ごちゃごちゃした無駄なものと一緒に、この束の間の夢のような時間の中で伝えた想いも言葉も、全て忘れてしまっていい。
私はただ、お前が欲しかっただけだ。
…違う。この言葉だけは、伝えられなかったな。
>お前のものになりたかった。

[][][]

89 :
11/10-00:35


>ああ、やっと、やっと。

私の罪は消えないけれど。
全て、伝えられた。

>そして、赦されたのだろう。

嘘でもいい。夢でもいい。
なんて、幸せ。

#私の贖罪は、間違ってなかった。

[][][]

88 :
11/09-18:14


>結局、手離してしまった。

こんなことしても、なんの意味もないのに。
お前を望んだ以上、側にいてはいけないと思ってしまったから。

ここへ、書いてしまうくらいには、好きな人だった。
きっと悲しい時に悲しいだけ涙を流せるのは、幸せなことなんだろう。

#これが私の贖罪だ。
#なのに、また罪を重ねた気分だ。

[][][]

87 :
11/07-06:18


姿形も、出会い方も、関係も、何もかもがお前とは違う筈なのに。
お前を想って聴いていた曲が、段々その人へ当てはまってしまっていることに気付いた。

幸せを感じることもあるけれど、今はまだ、それを通してお前を考えてしまう事に複雑な思いもある。
>お前が手を広げれば、迷わずそちらへ駆けて行ってしまえるだろう自分にも。

冬は、お前の季節だ。
忘れられるわけがない。
こんな時に顔を見せるなんて、狡いだろう。

[][][]

86 :
10/25-19:54

好きな人ができた。

お前とは、姿形も何もかも違う。
愛を囁くような仲ではないし、報われるかも分かったもんじゃない。
いつか来る別れを考えるなんて、この世/界じゃ珍しいことでもない。

でも、どんなに寂しくても、苦しくても、
お前に犯した罪を繰り返すつもりはない。
最後が来るその瞬間まで、瞳を逸らしたりしない。

#全部全部、お前が教えてくれたことよ。

>私には、お前には溶かせない雪があった。
>お前にしか溶かせない雪だってあった。
>そのどちらも、私をいつまでも凍えさせるけれど。
>私に残った、兄さんと、お前の証だから。
>ずっと、いつまでも、大切にとっておく。

幸せをありがとう。

[][][]

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