ヌヌルス - 日記2

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┗ヌヌルス
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289 :日◇
06/03-00:59

>※メタ発言・他ジャンル話題注意

# ⌒塩　

よっこら、しょ。…おや。久しく書かずにいたもので、すっかり埃を被っていますね。
あっという間に皐月ですね。春遅い此方は、つい先日桜が散ったばかりのような気がするのですが。もう春というか晩春というか、初夏に入りつつあるのでしょうか。八十八夜も過ぎましたものね。いやはや、月日の流れは早いものです。

# ⌒塩

………はい、今、私が耄碌したと思われた方、概ね正解ですが言い訳させて下さい。違うんですよ、一月前に確かにこう下書きしていたということを、認めて頂きたかったんですよ…！それがもう水無月なんですからねえ。日記帳を開くと眠くなってしまうのは、やはり年なのでしょうか。寄る年のビッグウェーブには勝てませんね。
半年が過ぎつつある今年はもう、諸々を潔く諦めようかと思っています。正月の、あの、達成できるはずのない目標を掲げてみたり、やたら手帳を丁寧に記入して出来る男を気取ってみたりした自分は、若かったのだなあと今なら鼻で笑えます。もう時の流れに身を任せて、のんびり行きましょう。

# ⌒塩

さて、意識低い系の私事はさておき。あの方と出逢って、四年の記念日を先月迎えることが出来ました。…四年、ですか！いやはや。これも偏に、あの方の優しさと懐の深さあってのことでしょう。後述します。
それから、四年の間にも色々と変化はあるものですが、変わらぬお付き合いをして下さっている友人達のおかげでもあります。この身に余るような素晴らしい贈り物や優しいお手紙を頂いた時には、毎度のことながら涙ちょちょ切れます。同時に、こう見えて遠慮しいなもので、お忙しいのではと私からは話しかけられぬまま、久しくお便りを交していない方の顔も浮かんできます。お元気でしょうか。またお話出来たら、と思うのですが、勇気が持てず…それでも、幸せを願ってやみません。あの方と、出逢う前、我ながら自暴自棄になってアイタタタ状態であった暗黒時代、見捨てることなく助けて頂いた優しさや御恩、決して忘れませんよ。それに、この日記板で交流して下さっていた方も、有難うございます。

# ⌒塩

そして、私のぬぬるすさん。面倒臭いじじいだというのに、毎日お疲れでしょうに言葉を交わして下さり、普通の方なら理解に窮するやもしれぬ趣味話に耳を傾けて下さり。偏屈者である私の凝り固まった考え方を否定せず尊重して下さり、悪い所も引っ括めて受け入れて下さるもので、いつも救われています。褒められると伸びるタイプの私を、餅つくようにのびのびと、これでもかと伸ばして下さいます。かと思えば、よく自信を失くして自分sageしてしまう所は、やんわり叱って諭してもくれます。何故にこれ程まで、私の全てを尊重して下さるのか。感謝の言葉を尽くしても足りません。厚く厚く御礼申し上げたい。いっそ某テニスのあの方のように、熱く熱く御礼申し上げましょうか。爺ご乱心。

# ⌒塩

とは言え、歳月を重ねて、第一印象とは大きく変わったものです。…お互い様でしょうねえ、ええ、私も猫を被っておりました故。化けの皮が剥がれても大切にして下さるのですから、御心の広い方ですね。
私の方はというと、あの方の第一印象は、癒し系のただただ可愛らしい白熊さんだったのですが…今はそうですね、格好良くて愛らしくて優しくて面白くて博識で頼りになる、自慢の恋人です。こんな方のお傍に変わらず置いて頂けて、とても幸せです。あの方の隣は常春と申しましょうか、穏やかで暖かくて心地良いのです。願わくば、これからも末永く、…我儘かもしれませんけれど、そう思っています。

# ⌒塩

今は、一時的に別の世／界の姿でお話しています。刀の。自分では私自身の範疇外、似合わなくて対極にあるとしか思えなかったような、しかしあの方が私の印象に合うキャラと仰って下さった姿を使っています。…いざやってみると、確かに思いの外やりやすく、自分の可能性を広げられたようで驚いています。勿論外見的な意味では対極も対極でしょうが、まさかこの自分が、ふわふわ桜色の髪で、白タイツを穿くことになるとは。股引でなく白タイツですよ。…白タイツですよ？！長生きはしてみるものですね。
あの方にも私が指名した姿をやって頂いていて、それが印／語（仮）を喋るという、今までとは異なる魅力を発揮して下さる方なので、新たなときめきを覚えている毎日です。あああ可愛らしい。

# ⌒塩

そんなこんなで、未だに恋煩い状態のじじいの生存報告をば。皆様、これからの梅雨も、どうぞ体調等にお気をつけてお過ごし下さい。私も胸キュンという名の心臓麻痺には気をつけませんと…！

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