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今からあの子について語るからちょっと聞け。
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28 :
英
06/29-16:42
俺は夏前に何かやらかさないと気が済まないらしい。
去年と同じだ。あの子を傷付けた。
不特定多数の目があるところでこんな事を書きたくはないが、本人に何を言おうと無様な言い訳にしかならないから、開き直ってここで語る。とは言っても、詳しくは書けねぇんだけど。
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さて、何から書こうか。……何を書こうにも思い付くのは後悔と懺悔ばかり。
あの子はいつだって盲目で心配になるくらい俺に尽くし、何より誰より想ってくれた。俺だってそのつもりだった。今だってそうだ。だけど、俺はその気持ちと正反対のことをしちまったらしい。
それでも、俺は正反対のつもりはなかった。いつだって俺の中での最優先はあの子で、何故だかはわからないけど、その順位がこの先変わることなど有る訳がないと信じているんだ。それはもう、幸せ過ぎて悲しくなるほどに、ただひたすらあの子だけが好きで好きで仕方ないから。
何があっても、何を手に入れても俺の気持ちは変わらない。
またゼロに戻っちまったが、また立て直そう。俺は何度だってやれるさ。
……さて。まずは何から始めようか。
>(日：この方が何かやらかした訳ではありません。私が余計なことをした、…ただそれだけのこと。誤解なきよう。)
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