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こうさんさせてやろうか。
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207 :
英◇
01/14-18:10
実はおかげさまで夢の92へ二人で行ってきて、よりラブラブになって帰ってきたんだが(すげーよかった…!)。何だか日記に書きだすのは難しいから、報告だけに留めておく。素敵な記事と私信を書いてくれたヌヌルスさん、本当にありがとう。一生の思い出になりそうだ。
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最近は頭を撫でてやろうとすると、自分からすっと頭を差し出してくる。これもまた、とてつもなく可愛い。いま撫でられると思った!と自信満々に言っていて、ハニーは本当にとんでもなく可愛い。
あんなに甘えるのを躊躇っていたお前の警戒心を解きほぐして安心して甘えられるようにしたのは一体どこのスーパーダーリンなんだろうな?(ふふん)
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>ニヤニヤ警察だー!
と言って摘発しに来るのがハニーの中で流行っている。俺がニヤニヤ、にまにま、ニヨニヨしているとギルが突撃してくるから、俺は「お前の日記を読んでいました」だの「可愛い動画を見ていました」だの自白しなければならない。自白を渋るとギルはずっとニヨニヨしながらこちらを見ている。
…えっ?俺のギル可愛いよな?
俺に構って欲しいのか、楽しいことに混ぜて欲しいのか、俺様の方が可愛いから見て見て!なのかはよく分からないが、とりあえず今日も可愛い(ニヤニヤ)
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ギルが友人にのろけた話をしていて、便乗して俺も先日、友人にのろけ話をしたぞ、と話したら目に見えてご機嫌になっていて可愛かった。そっかー、俺のこと話してくれてんのかー、とニヨニヨにまにましていた。うちのは口で(台詞で)「によによによによ!」と言うことがあって、これもまた実に愛らしい。
日記では好きなだけのろけているが、実は対面でのろけるのは未だにちょっと苦手だ。何と言うか、人様の前で恋人のことを話すのは気恥ずかしくて、スイッチが入らないと難しい。そしてそのスイッチが自分のどこに付いているのか全く把握していない。わりといつも突然話し始めるから、聞いている方はさぞ驚いていることだろう。
周囲に積極的に公開せずとも、愛していることに変わりはないんだが。ハニーも内容によっては「日記に書くより自分の内に秘めたい」時もあるらしく、誰にも内緒で愛情を温め合うことも多い俺達だ。つくづくお似合いだな、と自分で思う(ふふん)
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クリスマス一週間前の金曜日。連日の超過密スケジュールがようやく一段落した俺は、それまでの疲労がたたってしまい寝込んでいた。本当は一緒に居てぇけど、と心配そうに覗き込むハニーを大丈夫だぞ、と笑って見送る。(俺の心配をするハニーも可愛い。何だか神々しさも感じた。さすが俺のマリアだ)
夕方にようやく目が覚め、未だに倦怠感の残る体を叱咤して立ち上がる。出かける支度も億劫だったが、今日だけはハニーに内緒で出かけたかった。そう、時は12月半ば過ぎ。ハニーに送るクリスマスプレゼントを買いに行くのだ。ハニーの帰宅まであまり時間が無い。お目当ての商品が上手いこと見つかりますように、と祈りながら家を出た。
それから数時間後。帰宅した俺の元へ、涙目のギルベルトが駆け寄った。どこ行ってたんだ、すげー心配した、一時間くらいずっと探してたんだ、と早口でまくし立てられ、連絡が取れなかったことを(俺の優しいギルには珍しく)責められた。
俺は予定より買い物が長引き、スマホは出先で充電切れ。一方、俺を心配したギルは俺の予想より早く帰って来てくれていて、しかし寝ているはずの俺の姿が無いことに最近の596先の修羅場状態から俺が思い詰めてどこか遠くへ行ってしまったのではないかと最悪の予想をして探し回ってくれたらしい。
内緒で出掛けたことが裏目に出た。ハニーをわんわん泣かせてしまって、俺が596で無理を重ねてきたことによってハニーにどれほど心配をかけたかも思い知った。やっぱり俺様、アルトが居ないと本当にだめだ、と強く抱き締められて、これまでの激務も、疲れて充電を忘れていたことも、連絡せずに出掛けたことも、何もかも後悔したし、反省した。
あの時は本当にごめんな。この一件の後、居なくなるって思ったからか、前より愛おしくなったな、とお前は言ってくれたが、俺の数々の失態で大変悲しませてしまったのは事実だ。忘れないようにここに書いておく。
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