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怠惰なる書生の徒然。
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9 :
日
09/29-22:18
二ヶ月以上経っているとは、相変わらずの筆不精ぶり。夏眠でもしていたのだと思ってください。
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夏バテは治りました。何だか今年は涼しくなるのが早くて、快適な秋ですね。…しかし、冬はどうなってしまうのか不安でもあります。
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暑いよりは寒い方が好きです。雪降る冬の夜なんて、用事がなくとも散歩に出たくなってしまいます。キンキンに冷えた空気の中を泳ぐような気持ち。雪が肩に積もるのも、顔に触れて溶けるのも、なんだか嬉しくなってしまうのです。凍えそうだった体が、歩くほどに温まる感覚も好きです。
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大切なひとを、大切にしたい。
大切なひとに、甘えたい。
どうして相反することを考えてしまうのでしょう。恋とは、心とは、本当にままならないものですね。
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漱石さんの「文鳥」という話を読みました。内容については置いておいて、あんなきれいな表現が出来るようになりたいものです。感受性を磨くべきなのかもしれません。
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