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古びたdiary
 ┗4

4 :米◇
08/09-23:25

きっとあの人は今頃寝ちゃったか、職務や趣味に追われている…この隙だ!一番初めのページにペンを滑らした事はどうやら、まあ良かったみたいだったな。先手必勝とまではいかないけど、やっぱり此処は取って置きたかったんだよな!

さて、今日は長い間彼と居れたんじゃないかな?疚しい事はしてないんだぞ、でも話してるだけで好きだなって思う事が積み重なって行くのは凄く久し振りな感覚でさ、結局は今日も俺は彼を好きだった。
そうだそうだ、なんだか少しずつだけど素直になってくれて居るのかなって気もしたんだ。心の中にずかずかはいっていっちゃうのは気が引けるけど、ノックするぐらい良いだろう?こんこんって、ちょっとずつな。


今日もあの人は約束通り紅茶を淹れてくれた。
実は隠してたけど俺は苦い紅茶が苦手だったんだ。独特の苦味が嫌いじゃあないんだけど飲めなくてね、珈琲は飲めるのにな。でも折角淹れてくれた綺麗な色をしたあの紅茶、ストレートで飲む事が大事だなって思ったんだよ。

>ところがあの紳士は薔薇のジャムをティースプーン大盛りにカップに落としたんだ。

全く、見透かされてるんだろうか天然の紳士っぷりなのかわからないけど、気遣い屋で酷く繊細な人なんだよな、と俺の中で自己解決。敢えて触れないでおいたけど、気遣いもハグも嬉しかったんだぞ!味はもちろん、美味しかったさ。体温は暖かい。少し身体は小さいけど。
あとは惚気加減だ。これは随一って言ってもいいかもね?
所謂デレとツン?の間の真面目さとかさ、慎重さ。
その温度差、嫌いじゃあないし寧ろタイプだったりしたぞ!
曖昧にした問いかけがあるんだけど、もうこの3ページ目に大体書いてあったりする。つまり、つまり。
…恥ずかしいから割愛!

じゃあ、俺はそろそろ寝ようかな。
勝手に添い寝してもいいかな?…いいよな!
よし、じゃあGood night.またあした。
無茶はしないでくれよ!

#目標その1、あの人の紅茶をストレートで美味しく飲みながらゆっくり出来るようになること!



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AM:7 24
結局あまり寝てはいないんだけどな。彼の寝顔は可愛かったしオーライ!目が覚めて、とりあえず一言。いい一日にしようっと。

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