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お前はそこで笑っていて。
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41 :
海
02/11-18:51
>(あめあめざぁざぁ)
昨日から雨がざぁざぁふってます。
止まないのです、止まないのです、こんな雨じゃおもちゃ達が話しかけてきても聞き取れねぇのですよ。
シー君は落とさないようにぎゅっとおもちゃを掴みます。ぎゅっと…ぎゅっと…
>(実はもうこわれていたら、と怖くて下を向けないのです)
43:英
02/13-04:57
>(役立たずのMDめ、)
最近は夜中にこうして起きてるのが日課になりつつある。
夜は相変わらず好きだが胸糞悪いほど嫌いになるときがある。寝ちまえばいいんだろうがそうそうリズムはかわらないらしい。誰もいない空間、時間、自分が今までしたいと思ってたことを没頭するくらいやってやろうと思った。何か忙しくなれば余計なことも考えずに済むんだろ。ソファに寝転がってぼんやりと天井を眺めてるだけなんて御免だ、何も得るものはない。
だが無音の世界はどうにも俺を寝ころばせておきたいらしい。無性に腹が立って抵抗してやろうと、昔の(昔つってっもそれは人間の基準で、ずっと生きてきた俺に言わせればこんなの昨日出来たような代物だけどな)MDを引っ張り出して聞いてやろうと思った。バックで流して作業すりゃそれなりに捗るだろ。そもそも曲何いれてたっけな俺、忘れた。ひとつずつ聞いていってやろう。
#あーちくしょう。
昔の自分はなんでこうも暗い曲しかいれてないんだ?もっと明るいのはないのか、なんて操作して曲を聴いてもどれも一緒だ。ふと部屋の空気が笑った気がした。ピクシー、あいつらを黙らせてくれ。と呟くが妖精さんたちはほとんど起きていない。夜行性のやつらもちらちらいるみたいだが俺の発言に首をかしげている。何?何を黙らせるの?何を?どれ?何が聞こえるの?何が嫌なの?何が怖いの?何を、なにを、なにを、。
そんなの俺が聞きてぇよばぁか。曲が妙に俺の心を抉ってきて、またソファに倒れ込みそうになる。気力を絞ってこないだ拾ったノートにざかざかと文字を書く。気分転換しようとして墓穴掘って最終的にはここで声のない叫びか、俺も馬鹿らしい奴だな。そうこうして夜が明ければいいが夜が明けたところで何になる?結局俺の気が晴れてるのは寝てる時ぐらいなもんだろ。何も分からないこの状況ではどこにいったって逃げ場はねぇよ。俺は笑った。
>(総括、月を見て取り乱したエセ紳士。)
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