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┗bouquet of May-Lily
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1 :
Arthur.K
03/12-20:29
幸福の花束、されど有毒。
((here>>>2509 / ?>>0,2))
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9 :
Arthur
03/31-17:10
髭の目はサンタマリアアクアマリンだと、特に根拠もないまま長らく思い続けて居たが、近頃間近で見る機会が増えて改めてよくよく眺めて居たら何方かと言えばアイオライトに近いのではないかという気がしてきた。
鉱物学的にはコーディエライト。コーディエライトの内、宝石質で青色をしたもののみがアイオライトとして扱われる。
支配惑星については諸説あり過ぎて何とも言えないが、個人的には魚座を象徴する石らしく木星扱いで良いのではないかと思う。
アクアマリンにせよ、アイオライトにせよ象徴するものは水だ。
7月に記念日を持つお前が魚座に充てられたのも必然なのかも知れないと思える程には、今も昔もお前には水の印象しか受けない。
四大元素としての水は感情と同調の象徴。或いは、治癒の象徴ともされる。
一般的に水に属する者は他者への思いやりに溢れ、聞き上手で人を癒すことに喜びを感じ、自己主張がなく、他者を優先しがちな性質を持つとされるが…そのままお前に当てはめても何ら違和感は感じないよな。
但し、五行の方の水は陰の気から生じたものだし、担当するスートもハートなのでお前には合致しない。この辺りは西洋と東洋の解釈の差ということで誤魔化しておく。
話が上手く纏まらないが、何れにせよ相も変わらずお前は俺にとって、居心地の良い微温湯のままだという話。
…んん?違うか。お前の目が好きだと言う話か。何方にせよ、ただの惚気だ。
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8 :
Arthur
03/28-18:24
帰りが遅いだとか、暫く会えなかったという事に対して機嫌を損ねてみせるのは悪手中の悪手でしかないと思う、という話。
具体的な例を以って考えてみて欲しい。残業に残業を重ねたにせよ、浮気して来た帰りにせよ、夜遅くに恋人の待つ家に帰ったと仮定する。
そこで恋人が、毎日毎日遅くまで仕事仕事って、仕事と私どっちが大事なのよ!とか荒れた様子で詰め寄って来たとしたら、どう思うだろうか。大抵の奴は、疲れてるのに何で家でまで小言を聞かされなければいけないんだとか、こんな事なら帰らなければよかったと感じ、尚のこと家から足が遠のくのではないだろうか。
対して、食べ易いものを作っておいたから食べられそうなら用意するから食べてね、とでも言って笑んで迎えられたらどうだろうか。まあ物がなくても、温かな言葉だけでも良い。そうすれば、ああ、こいつの為にもうちょっと頑張って早く帰れるようにしようかな、だとかやっぱりこいつと居た方が癒されるな、なんて感慨を抱くのが人の常ではないだろうか。
もう一つの選択肢として、あなたが居なくて寂しかった、と甘えてみせる事もあるにはあるが、これは酷く相手を選ぶ行為だと思う。それで可愛いな、こいつには俺が居ないと駄目だな、と思う奴も居れば、疲れてるんだから空気読んでくれと冷める奴も居る。一種の賭けの様なものだから、俺はあまりそうしたいとは思わない。
或いは、極限まで疲れているなら誰も居ない家に帰ってまっしぐらにベッドに直行したいという意見も少なからずあるだろうが、それはまた別の話として、だ。
どれ程間が空いたとしても、帰って来てくれるという事は、それだけ相手が心を向けてくれているという事に他ならない。それを良しとして受け止める事が出来るなら、少なくとも機嫌を損ねる様な真似はしない筈だ。
最後に帰って来てくれるなら、何処で何をして居ても良い。俺はそれだけで十分だ。
……まあ、そんな事を思えるのはお前が恋人だからかも知れねえとも思う。存分に愛されてる自覚も甘やかされてる自覚もある。心に余裕があるというのは、何事に対してもアドバンテージだよな。
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7 :
Arthur
03/18-19:34
>喉の諸症状に
#マーシュマロウ[Marsh mallow]
元素は水、支配惑星について表記がないがマロウが月なので月で良いのではないかと思う。
全草効能を持つが、通常ハーブティーに用いられるのは根の部分。最低でも7分以上弱火で煎じる必要がある。
長く煮込めば煮込む程、とろみの付いた液体になる。
効能は粘膜の保護と鎮痛で、所謂痛み止めと同じ。それ自体に炎症を改善する効力はほぼない。症状を鎮めて居る間に自己治癒を待つ形になる。
マシュマロを食べると喉の痛みが和らぐという通説はこのハーブと混同してしまったが故に広まったものではないかと思っている。
味の方はまあ、少なくとも俺は健常な時に好んで飲もうと思うものではない。
ついでに、もうひとつ。
#リコリス[Liquorice]
金星が支配し、元素は水。
ヒガンバナ属ではない方の、例の黒い菓子の原材料であり、甘味料としても用いられるアレ。
前者とは真逆に、グリチルリチンによる抗炎症作用がメインで、粘膜保護効果と鎮痛効果はほぼおまけでしかない。
此方も主に用いられるのは根の部分。
非常に甘く、独特の風味の為単独で飲むのはおすすめできない。同じく喉に対する効用を持つタイム辺りと合わせるのが無難だと思う。
薬用ではなく、魔術的観点から見れば欲望と誘惑のハーブ、平たく言えば媚薬でもある。
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