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雨によく似た涙の雫
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37 :
Arthur
09/10-22:49
新しい紅茶を買った。
たくさん入っていて、おまけもつけてもらって、家に帰って早速一杯淹れてみたんだ。
柔らかい、鼻を抜ける花の香り。
雨が降る寂しい匂いを拭い去ってくれるような優しい味。
読書をやめてペンを取ったが、香りにつられて現れた妖精たちが邪魔をしてくるので上手く書けない(以降、落書きのようなものが続いている。)
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押し花の栞でも作ろうか。
電子書籍?そんなもの持ち歩くわけないだろう。
弟やあいつにバカにされようと、それだけは譲れない。
紙とインクの魅力はここ数年で出てきた新参者なんかじゃ敵わない。
日記然り。
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